ゴマノハグサ(キンチャクソウ)科カリセオラリア属。 別名:キンチャクソウ(巾着草)。 多年草、または低木で花を観賞する為に栽培される。 キンチャクソウともいい、これは花弁の下側が袋状になっているのを巾着にたとえたもの。 カルセオラリアと言う名前は、ラテン語で「小さな靴」(スリッパ)を意味する「カルセオルス」という言葉に由来します。萎んだ花はこまめに摘み取りましょう。そのままにするとカビが生えて病気の原因になります、また、花に隠れた小さな蕾にも日があたっるようになり、その後に咲く花が色付きもよくなります。 原産地:チリ、メキシコ、ペルー、ニュージランド。メキシコからチリ、アルゼンチンにかけてアンデス山地におよそ200種が分布しています。袋状に膨らんだ花が特徴で和名ではキンチャクソウと呼ばれます。 日本では普通秋蒔き一年草として扱い、春に開花する。その他にも色々な種類が栽培されている。 日本へは大正時代に渡来した。 開花期:1月中旬~5月中旬。 花弁の下側が袋状になった可愛い花。 花色は赤、黄色、オレンジ、ピンク。 5月23日の誕生花。 花言葉:「私の伴侶に」、「援助」。
写真 カルセオラリア (2月27日花屋)