シソ科カラミンサ属。 草花、ハーブ、多年草。 耐寒性強い、耐暑性普通。草丈15~100㎝。 ミントのような香りがすることからカラミンサは、カラミントとも呼ばれます。 ハーブティーや料理に活用されます。 主役になるような花ではありませんが、白いふんわりとした小花と草姿は、一度お庭に植えるとなくてはならない名脇役、特記すべきは開花期間の長さです。 お庭や、大きめの鉢植えで単体で育ててみると、年々大きくなり、ふんわりぃとした見事な大株になります。 これほどまでに長期に楽しませてくれる宿根草は数少なく、一見地味ですが実は素晴らしいお勧めのお花の一つです。こぼれ種でもよく増えます。 日当たりの良い場所で育てる必要があります。 夏場は土が乾燥しやすいので、地植えの場合も水やりをします。 また冬は乾燥気味で育てる。 原産地:南ヨーロッパ、地中海沿岸。 開花期:5月中旬~11月上旬。 花色は白、ピンク、紫。開花期が長く香りがある。初心者でも育てやすい。 9月13日の誕生花。 花言葉:「清涼」、「愛のささやき」、「別れは静かに」。
写真 カラミンサ・グランディフローラ(7月28日・花屋)