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ヒマワリ

2021年08月15日 | 日記

キク科ヒマワリ属。 一年草の植物。 草丈30㎝~3m程になる。 花は黄色で、種は食用になる。 日廻りや日回りと表記されることもある。 また、ニチリンソウ(日輪草)、ヒグルマ(日車)、ヒグルマソウ(日車草)、ヒマワリソウ(日回り草)、サンフラワー、ソレイユ(仏・太陽)とも呼ばれる。 和名の由来は、太陽の動きにつれてその方向を追うように花が回ると言われることから、ただし、この動きは成長にに伴うものであるため、実際に太陽を追って動くのは成長が盛んな若い時期だけである(茎頂に1つだけのもの)。 多数の花をつけるものや、日光を遮るものがある場合は必ずしもこうはならない。  原産地:北アメリカ。 北アメリカのテキサスやカリフォルニアを原産地とし、野生のものは60種ほどが知られています。 中には地下に球根のようなものを作ったり、毎年花を咲かせるものがありますが、ほとんどが芽を出して花が咲いて種が出来て枯れてしまう一年草です。 野生種はさほど大きな花をつけず現在の大輪のものは品種改良によってつくられたものです。 日本へは17世紀(1,666年)に渡来したといわれています。 ロシアとペルーの国花。 開花期:7月~9月。花色は黄、オレンジ、赤褐色。 花弁は大きな花のように見えるが、実際は頭状花序と呼ばれ多数の花が集まって一つの花の形を形成している。これはキク科の植物に見られる特徴です。外輪に黄色の花をつけた花を「舌状花」、内側の花びらがない花を「筒状花」と区別して呼ぶ場合がある。  7月20日の誕生花。  花言葉:「あなただけを見つめている」、「愛慕」、「熱愛」、「憧れ」、「崇拝」、「偽りの富」。

写真  ヒマワリ(8月12日・公園)