お花や日々の出来事を

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

イベリス

2022年11月20日 | 日記
アブラナ科イベリス属。 多年草・一年草、耐寒性強い。 草丈20~60㎝。和名:常盤ナズナ、マガリバナ。 流通名:キャンデイタフト。 花の名前はスペインの別称(イベリア)を語源とし、この植物の多くの種がイベリア半島に自生していることに由来します。  原産地:地中海沿岸。 ギリシヤや南ヨーロッパに約20~30種が自生しています。 イベリスは花の美しさや香りを楽しめるので、フラワーアレンジやブライダルプーケに起用される縁起の良い花になっています。    開花期:4月~6月。 砂糖菓子のような可愛らしい花を咲かせる。 花色は白、ピンク、紫色などがあります。
花言葉:「心をひきつける」、「初恋の思いで」、「甘い誘惑」。 3月15日、3月22日の誕生花。 
写真  イベリス 11月5日・花屋    晴



イソギク

2022年11月19日 | 日記
キク科キク属。 別名:イワギク(岩菊)。 イソギクとはキク科キク属の植物の一種。 磯の菊ということからイソギクの名前がある。 耐寒性多年草で地下茎を出して株立ちを作る。葉は楕円形か倒楕円形で大きく丸い鋸歯が入る。葉は厚く表は緑色だが裏側は白い毛が密生する。 近縁種にそっくりな姿で、花がやや大きいシオ菊は四国の徳島県~高知県の海岸に産する。 また、その変種キノクニシオギクは、両者の中くらいの大きさで紀伊半島南側の海岸線に分布する。 原産地:日本原産。 イソギクは千葉から静岡の海岸線、伊豆諸島などに分布する野菊の一種です。 庭や花壇が寂しくなりがちな秋~冬の明るい色彩の花を咲かせるからか、園芸でもよく栽培されています。 草丈20~40㎝。 開花期:10~11月下旬。 多数の頭花を散房状につける。 花は筒状花のみで舌状花はない。 つまり外側に花弁は並ばない。 花は黄色、丸っこい可愛い花。 10月10日、11月17日の誕生花。 花言葉:「感謝」、「清楚な美しさ」、「大切に思う」、「静かな喜び」。
写真  イソギク (11月15日・自宅) 晴

パンジー(三色菫)

2022年11月18日 | 日記
スミレ科スミレ属。 多年草(寒冷地)、日本では1年草、小型の園芸植物の一種。 パンジーは非常に丈夫な植物で、降雪で株が雪に埋まっても、低温で凍結しても株、茎、葉は損傷せず、雪や凍結が解けた後は植物の活動を再開する。     原産地:園芸植物。 パンジー、ビオラはヨーロッパに自生する野生種から育種され、かつては大輪のものはパンジー、小輪で株立ちになるものはビオラと呼んで区別していましたが、現在は複雑に交雑された園芸品種が登場し、区別できなくなっている。     開花期:10月~5月。 パンジーの花は人の顔のように見える模様を持っています。 パンジ-の花が傾く姿が、まるで人が思索するように見えることから「考え」や「思想」のフランス語を語源とし、パンジーと名ずけられました。    毒性:種子、根茎にピオリン、サポニン、ビオラルチン、グリコサイドの毒成分を含む。    花言葉:(全般)「物思い」、「私を思って」。「つつましい幸せ」、「田舎の喜び」(黄)。「温順」、(白)。 「思慮深い」(紫)。 2月2日、5月25日、12月27日の誕生花。
写真  パンジー 11月15日・自宅   晴  
 


コチア・ダイヤモンドダスト

2022年11月17日 | 日記
アサガオ科マイレアナ属。 常緑低木。四季を通じてシルバー「白銀色」ですらりとした姿のコチア・ダイヤモンドダスト。  雪を被つた針葉樹みたいで、特にクリスマスやお正月などの冬の寄せ植えにぴったりです。 シルバーなので合わせる植物は幅広いと思います。  原産地:オーストラリア原産。  葉は多肉植みたいに厚みがあって産毛が生えているようです。 オーストラリアからの輸入切り花としてコチア。コキアの名前で普及したそうです。 コキアといえばホウキギと思いますが、紛らわしいですね。  観賞期間は周年。  花言葉:「恵まれた生活」、「あなたに全て打ち明けます」、「夫婦円満」。
写真  コチア・ダイヤモンドダスト 11月14日・花屋   晴


カスミソウ

2022年11月16日 | 日記
ナデシコ科キプソフィラ属。耐寒性、または半耐寒性の一年草、多年草。 カスミソウはナデシコ科の植物。 仏花など切り花に生産されるが、花壇に栽培されることもある。 別名:ムレナデシコ(群撫子)、ハナイトナデシコ(花糸撫子)、宿根ナデシコ(八重咲き)。 草丈20~120㎝。 種により異なり、宿根タイプは背が高い。 原産地:ウクライナ、コーカサス地方の北部などの高緯度地方が原産。 ヨーロッパ、アジアに100種を超える種類があり、日本へは明治~大正初期時代にもたらされたと言われています。 漢字で「霞草」。いくつも分かれた枝先に無数に小さな花がつき、その様子が、さながら春霞がかかったようだと名付けられたそうです。  開花期:5月~8月。 切り花の出回り時期は周年。 花持ちは7~10日。花色は白、ピンク。 5月21日の誕生花。 花言葉:「清らかな心」、「無邪気」、「親切」、「幸福」、「永遠の愛」、「純潔」、「夢見心地」、「感謝」、「切なる喜び」、「想えば想われる」。
写真  カスミソウ(霞草) 11月5日・花屋   晴