実は、昨日は買い物の後に再び外出することとなっちゃった。
買い物から帰って夕食の支度をして、まぁこんな日にご飯の総量も足りなかったから「ごはん2」で弁当買って来たんだけれど。
オカンが魚の小骨を喉に刺してしまって、なんだかんだしているうちに血が出たもんで、こりゃあご飯丸飲みしてもダメだわ、と19時までの夜間診療の病院があるからそこ行こうと出掛けた。
夕食もそこそこにバタバタしている私たちを見て、「何したの?」と聞く母に「魚の骨刺さったから病院行く」と言えば「それは病院行かんとダメだわ。」と漫才みたいなやり取りして、湯たんぽはお茶のお湯沸かした時に用意したのを伝えるのを忘れた。
食事の終わっている母に、時間どれくらいかかるか分からないから寝てていいからと言って出たもののきっと待ってると思いながら戻ると、案の定茶の間のマイ・チェアに座っていた。
鼻からカメラ入れて見たけど見つからなくて明日また行くことになったからの説明にベッドインした母だったが、後片付けが終わった頃に「湯たんぽのお湯沸かそうとガスの火をつけたんだけれど」と起きて来た。
ガスはついていないが、なるほど、ヤカンに半分ほど水が入っている。
「約束は」、ああ、念押しを忘れて出てしまった。