嗚呼、勘違い・・・・カイゴ日記

ホントはそうでなかったかも  
まぁ コーヒー飲んで ごゆっくり

ツタンカーメンの金色の面

2009年04月04日 09時26分31秒 | いつか来た道
ツタンカーメンの金色の面に出会ったのは、高校1年の時だった。

文化祭の市中を練り歩く仮装行列の山車のテーマに選ばれたのだ。

クラスの誰の提案だったか覚えていないが、学校から近い我が家でリヤカーに組上げて行った。

金色の部分は親父のツケか、会社か知らず金色の塗料とシンナーをどんどん使った。

練り歩いた後ファイヤ・ストームで青春の炎と燃えあがった。

感動の涙で見ていたが、学校中で一番金が掛かっていたかもしれない。

今となっては確かめようもないが、ファイヤ・ストームの輪の外で親父が人知れず別の涙を流していたかも知れない。