控えが頑張っても遅かった

スタメンをお役ごめんして、控えが頑張って、あぁもう一本が。

う～ん。なんか先制されても行けると感じさせる顔をしていないように見えた。
まだ、先は長い。。。と思いたい。

一気に読んでしまった。今野 敏

今野敏にはまっている。
まだ順番待ちがある中で1998年「触発」を寝酒代わりに読み始めたら、途中でやめられなかった。
地下鉄駅構内で爆弾テロが発生。
犯行予告電話を受けていた警視庁の当直刑事と陸上自衛隊随一の爆弾処理スペシャリストのチームが次の爆破予告に走り回る。

23歳独身の三等陸曹と定年を待つだけのロートルとのやりとりにちょっと目をつぶりながら、刑事と公安の確執やあちこちに仕掛けられた伏線がついつい最後まで読ませてしまった。