朝ご飯を用意していたら身支度した母が物置見て来ると、スタスタと。
慌てて味噌汁のガスを止めて後を追う。
言っても聞く耳持たずだから、手を貸さず見守ることに。
玄関三和土の段差はクリア。
ドアノブをしっかり回さないのでドアが開かない。
ちょっと手伝って外へ。
今度は階段だが手すりをしっかり握って一段一段、一歩一歩降りて行く。
砂利によろけながらも壁を伝って物置へたどり着いた。
物置を覗き込んで、「物置変わってしまった」と片付けていない中の様子に庭いじりの道具探しを諦める。
ここでも床の高さに「上がれないの知らんかった」と言う。
玄関前の階段は手を引いて上がった。
これでも手を引いてもらいながら庭へ出たり散歩したりすることを潔しとしないだろうか。
母は椅子に戻って大息をついている。
慌てて味噌汁のガスを止めて後を追う。
言っても聞く耳持たずだから、手を貸さず見守ることに。
玄関三和土の段差はクリア。
ドアノブをしっかり回さないのでドアが開かない。
ちょっと手伝って外へ。
今度は階段だが手すりをしっかり握って一段一段、一歩一歩降りて行く。
砂利によろけながらも壁を伝って物置へたどり着いた。
物置を覗き込んで、「物置変わってしまった」と片付けていない中の様子に庭いじりの道具探しを諦める。
ここでも床の高さに「上がれないの知らんかった」と言う。
玄関前の階段は手を引いて上がった。
これでも手を引いてもらいながら庭へ出たり散歩したりすることを潔しとしないだろうか。
母は椅子に戻って大息をついている。