差し入れのお裾分けを

オホーツク木のフェスティバル会場に行って来た。


本部席に顔出して役員さんとお話ししながら差し入れのお裾分けをいただいて会場をぐるっと回って事務所にお邪魔して来た。


28回目を迎えたイベントはなかなかに難しい印象だった。

それでも集まって来る出品者があって、その意欲をどうまとめて形にするか、これまでの形を変えながらでも続けて行くか。

私は提案できませんでした課題です。





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ベッドから落ちて立ち膝状態に

朝３時、母の「立ちれない」の声に起こされた。

母は、ベッドに腰掛けて滑り落ちて立ち膝した状態でベッドに寄りかかり動けないでいた。
片足が立ち膝状態で寝そべることもできず、いつもの転落とは違ったようだ。


昨夜の母は暑がったのかパジャマを脱いで下着だけで寝て掴むところもなく、お尻の下に手を入れてすくい上げるような介助者の腰に危険な動作を強いられた。

パジャマ脱ぐと言い出した時に感じた不安が的中だ。


シッコして立ち上がらせたら下半身がギシギシと軋む音がする。


ベッドに移動させたら、「私、どこに来ているの？」「あんた誰なの？」「どうしてここにいるの」と聞く。

自分の家に息子夫婦と何十年も暮らしているでしょうと言っても、「わからない」「どうして馬鹿みたいになったんだろう」「いつからこんなになったんだろう」と繰り返す母だ。


灯り消して暗いんだから寝かせて言っても、「どうやって寝るの？」と聞く。


どうしたら安らかに寝られるの？




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