肺がんステージ1Bの標準治療ガイドラインで抗がん剤ユーエフティE配合顆粒(カプセル入りか顆粒かで顆粒を選択した)を2年間飲むこととなった。
前回の外来で処方されて、いよいよあと1週間で終わる。
最初は抗がん剤治療を回避したかったが、標準治療を拒否するには行き先がなくなってお金がかかる自費治療や民間療法の類いしか残らないように思い、いわば丸山ワクチンと二股をかけた。
丸山ワクチンには「ワクチンを使えば、人がガンと共存できる道が開けるのではないか?」丸山は、体からガンを排除する従来の治療法ではなく、ガンを体内に宿したまま生きる方法もあると確信し、こうしてワクチン療法によるガン治療が始まったとの経緯があったとのことで、主治医に標準治療とはぶつからないことを確認して、ワクチンを打つ医療機関の内諾を得た上で日本医科大学に行った。
私のガン発覚とほぼ同時期にオカンの長姉も膵癌がわかった。
義姉の手術は早くに行われて早い時期に丸山ワクチンの接種を始めた。
義姉は残念ながら一年後の誕生日を迎えることができなかったが、苦しむことなく穏やかな最期だったと思う。
近所のガンジーさんのところに町内会の会計監査をしてもらいに行った。
放射線治療を受けてきたとのこと。
抗がん剤してないから髪の毛生えて来たと言っていたが、身体はシンドそうだった。