誕生日を催促してしまった

ぼんちまつりを避けたみたいにマスターの店に行って、忘れ物を取りに来ただけという純平の会の新入会員と偶然一緒してビール１本２曲くらい無理やり聞かせた。

若者の人通りを見ながらお姉ちゃんの店に行き、ここでは陽水だったらカウンターの団体さんの女性が「お会いしてますよね」と声を掛けてくるが、週末の会社の二次会で一緒しているみたいだ。

29歳、30前の男の子が「人生が二度あれば」を歌ってきた。

ギタリストのお客さんが先に出たが、妹の店に行ったら、「そのまま移動です」と笑っていたが、ギタリストさんがパーカッションのお友達と歌っていたし、団体さんは女性を帰し若い社長と29歳の彼がカウンターで飲んでいた。

ギタリストさんが隣に座って29歳の彼の古い曲を聞きながら「どうやって覚えて行ったんでしょうね」などと話していた。

なんせムード歌謡を+5で歌ったりしているんだから曲にどうやって接したか、わからない。

シンデレラおじんはあくびをしながら退散だ。




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