日頃の移動はほとんど自転車なのですが、昨日は午後から雨になるかもと言う予報で
行きはJRと名鉄を乗り継いで、帰りはバス停が近いと聞いて市バスを利用することにしました。
市バスに乗るのは何年振りです。
バス停で待っていたお客さんの反応が悪かったので、運転手さんが乗らないと思って発車すると
お客さんの一人がバスのガラスを叩いて、待てと言う合図をしたのです。
バスが停まってお客さんが乗って来ると、運転手さんに乗るんだと言う言葉を発したら
運転手さんはドアを開けましたけどと言ったら、前列に乗っていたお客さん(男性)がものすごく
大きな声ではよせい、時間が遅れると言ってあんなに大きな声は聞いたことがありません。
野球場で応援する程の声でした。
乗って来たお客さんは静かになって、そのまま座りました。
それ以上のことは無く終わりました。
何年ぶりかで乗った市バスがこうです。
なんか悲しい気持ちになりました。
この市バスの線を利用したのは始めてですが、何本かの線が通るらしくて
見ていてもバス停にはいるけれど、このバスには乗らないと言うお客さんがいました。
だから運転手さんも乗らないと判断したのでしょう。
このお客さんとは別の方ですが、高齢の女性で乗車してからイスなどを伝いながら歩くお客さんが見えて
手を貸そうと思ったくらいです。運転手さんはその方が座るまで、発車はしませんでした。
バスが動いたら転びそうな方でした。
日中のバスの利用者はきっと高齢者が多いので運転手さんは気がきでは無いでしょう。