第二の人生を満喫!+愛犬ウィル(享年14歳)

還暦で娘・息子は結婚し孫がいます
様々な障害を抱え妻に支えられながら前向きに暮らしてます。

感じる心

2007-09-10 15:52:39 | 心の旅

うっとおしい天気・・・
心模様みたいです。
今日の天気は、こんな感じです。↓




感情
他人に対して持つ感情は人それぞれでしょう。
良いと思う時もあれば嫌だと思う時もあると思います。
その日によっても違うんじゃないかと感じます。
他人に対して嫌な感情を持てば、持たれた他人は
何故か気付きます。
不思議です。
人間は自分を中心にして好き嫌いを決めてしまう動物だと思います。
自己中心的な自分をたまに点検していないと、自分の中にある感情
だけで他人を決めつけてしまうと思います。
それを気付いた時、自分自身の点検は必要だと感じます。
私も気を付けないと感じています。


神経ビリビリ
季節の変わり目か?
天候か?
身体中の神経が電気が走るようにビリビリする。
先週は色んな事があった為か?


感じることを感じたままに
子らを見ていて感じたことがあります。
子どもの時は、裏や表が無く純粋であるということ。
成長し大人になるに従って、裏表を使い分け、建前を憶え
社会で生きていくための手だてを憶えていくと思います。
その手だては、ずるさであったり人間関係を良くしようと外面的なものであったり
します。
また、大人になるに従って目で見える事が事実として捉えられ、あたかもそれが
全てだと思ってしまうんじゃないだろうか?
目で見える事が全てだとしたら、不幸なんじゃないかと思います。
目で見えないもの。
それは、心の世界
子らは心の世界が充実しているように感じます。
それだけ、純粋に物事を目で見えるものだけじゃなく、肌(心)で感じているのだと思います。
大人は、心で見るというよりも目で見ることを重要と感じているのかも知れません。
この写真を見て下さい。

この写真を見る人によって違うと思います。
ただの草木だ。
虫とかいて嫌だなぁ。
色々、見えると思います。
でも
心で感じるのは違うんじゃないかと思います。
特に、私のような病気の人間は目で見えるものよりも心で感じる方が多いと体験上感じます。
目で見て本当に病気か!
とか
お前が感じているだけ!
とか言われると、やはり哀しい。
子らには、大人になっても子どもの純粋な感じる心を持って欲しいと思っています。
感じる心を持てなくしているのは、我々大人じゃないかと思います。
心の世界は目で見えないし形がないだけに表現する事は難しいと感じますが、
少なくとも、目の前で苦しんでいる人を感じる事が出来ない人間にだけはなりたくないと思っています。