第二の人生を満喫!+愛犬ウィル(享年14歳)

還暦で娘・息子は結婚し孫がいます
様々な障害を抱え妻に支えられながら前向きに暮らしてます。

あ~歳ばっかり取ってくぅ

2007-09-19 21:13:12 | 心の旅

今日の天気はでした。
どんより暗い一日で風も強かったですね。

 

歳ばっか取って・・・
今日、満45歳です。
歳ばっかり取ってと感じてしまう日です。
でも、一つだけ嬉しい事がありました。
健康なときは、言って貰えなかった。
「誕生日おめでとう」を言ってくれたこと。
食事も貧食だけど、その一言が嬉しかった。
子らも、夕食時に言ってくれた。
特別なものも何もいらない。
その言葉だけで充分、心に響きました。
妻や子らに「ありがとう!」

 

自分らしく生きる
健康なとき、白いものも黒いものも組織に従い
何の疑問も持たずに仕事を自分なりに一生懸命
やってきた自分

病気が発症してから、一挙に疑問が噴出し、自身
が崩壊するくらい苦しみ、家族や周りにも迷惑を
掛けた自分

その罪を償うとすれば、今後の自分自身だと思う。
いつかは、償わなければいけない罪だと思います。

自分自身に嘘を付きたくないし、子らにも、そんな
姿を見せたいとは今は思いません。

自分は自分であって自分以外のものでは無いと思
います。
自分にしか出来ない事が誰にでもある筈です。
それを、やるか、やらないかは自分自身
やらないで後悔するよりは、やって後悔したい。
そんな自分です。

また、
病気になって強く感じたのは、職場で他人に嫌な事を
する人は家庭でも同じ事をしているという事を感じました。
逆に言えば、
家庭で妻や子らに、何かを強制する人は職場でも同じ事
をしているのです。
ただ、それをしている本人が気付かないだけです。
気付いたとき、苦しみのだと思います。

私は、
人生の終末には、妻には「すまない」しか言えないけど
子らには、
「バカオヤジだったけど、一つだけみんなの為にした」
なんて事を言われてみたいなぁ。と思いました。
自己中心的ですが・・・
あぁ。良い人生だったと終末を迎えるために、今出来る事
をしようと思っています。

終点駅の切符を手にして
我が人生に悔い無し


そんな人生が送れれば良いと思っています。