第二の人生を満喫!+愛犬ウィル(享年14歳)

還暦で娘・息子は結婚し孫がいます
様々な障害を抱え妻に支えられながら前向きに暮らしてます。

今日の散歩(2010年1月13日)+ウィル8ヵ月目

2010-01-13 17:44:28 | ウィルくん(師匠)終


2009年6月13日(土)生まれ。チョコラブの男の子。お父さんが黒 お母さんがチョコレートだと言うことだそうです。

我が家に来た日:2009年7月23日(生後約1ヵ月)
散歩に連れて行った初日:2009年11月1日(生後5ヵ月)

 

ウィルの散歩をする前に、図書館に行き本を借りてきました。
借りて来た本は、
① 社団法人日本動物病院福祉協会 編『犬の気持ちを考えたしつけ方』
   ジャパンタイムズ.1995年
② 森 喜夫 監修『犬の気持ちがわかる愛犬のしつけとトレーニング』大泉書店.
   1999年
③ 佐藤愛子 著『犬たちへの詫び状』PHP研究所.2001年
④ 石黒謙吾 著『盲導犬クイールの一生』文藝春秋.2002年
⑤ 佐藤美津子 著『かみぐせの直し方』誠文堂新光社.2000年
⑥ 井上こみち 著『動物訓練士になるには』ぺりかん社.1998年
⑦ スージー・ベッカー 著『愛犬と暮らす365日のしあわせ』飛鳥新社.1995年
⑧ 長谷川彰 著『ラブラドール・リトリーバー』誠文堂新光社.1998年
⑨ スーザン・ブランダ 著『災害救助犬トレーニングマニュアル』ペットライフ社.
   1998年
⑩ 愛犬の友編集部 編『ラブラドール・リトリーバー』誠文堂新光社.1999年
⑪ ブルース・フォーグル 著『決定版 ドッグトレーニング マニュアル』
   誠文堂新光社.1995年

 11冊借りて来ました。コツコツと徐々に少しづつ読んでいきたいと思います。

 

今日のウィルくんの散歩ですが、
今日は、息子が冬休みで家にいて、フリスビーを手伝ってもらいました。
ウィルの運動より、説明する時間が多いような気が・・・・
ま。それでも手伝ってもらい良かったです。


人通りを見ている、ウィルくん


他の人が気になるようです。


見ていたら、ジィーと見てます。


そのままの状態で見ていると、お座りから伏せて見てる、ウィルくん

 

ウィルは人間と共存できるようになるために。
俺は社会復帰に少しでも近づくため、今はウィルに背中を
押されながら外に出してもらえる。
ウィル!一緒に成長しような!


 


「共生」ー理想と言われればそうだけど、諦めたくないなあ。

2010-01-13 11:25:02 | 社会福祉

 

 こんな病気の俺が、こんな事を言うのも、どうかと思ったが、
自らの考えであるので、まあいいかという感じで書きました。

 現在の世の中、社会をみていると、日本だけでなく、世界の価値観が、
「経済的豊かさ」に走り、機械的な労働が一層求められているんじゃないか?
と感じる。

 労働と仕事は違うものだと思うけど、今では、同一のようである。
同一のものとして考えたら「労働=喜び」ではなく、「労働=キツイもの」となっているんじゃないか?
こんな風にも感じる。

 この「キツイもの」中からは、経済的文化は生み出されても、人間としての文化は生まれないんじゃないか?
かえって、『心の病』を大量生産しているようにも見えてしまう。

 経済的文化に批判的になれば「経済的豊かさ」を享受出来る人の権利を奪うのかと反論が来そうであるが、少なくとも、「経済的豊かさ」を追い求めた結果、経済格差が生まれ、富めるものと貧しいものの格差は拡がり、「貧困者層」が大量に出てしまったのは現実であると思う。
そして、こういう分け方は、したくはないけど、精神的に病んでいる人と病んでない人、その潜在的な予備軍がいるのであろう。

 「経済的豊かさ」の欲望は、際限なく続くと思われる。どこかの時点で、豊かさという頭上のものから、貧困という足下に目を向け、向き合い、生きるという事を問いなおす時期がきているんじゃないか。と思える。
 
 動的な「生きる」ではない静的に「生きている」、要するに、人間の生きている本質に迫る問い直しが必要ではないかと思う。

 こんな事を書いてると、お前は世の中に逆らうのかと言われそうだが、 世の中の流れに逆らうつもりは毛頭ないです。単純に、障害を抱えながら生きている人と健康と言われている人、社会の共生が実現できないか?
図で言うと、こんな感じになる。


 言葉や形だけではない、「共生」、理想で実現不可能かも知れないけど、
初めから、諦めるよりもいいかなと思ってます。半歩でも進む事が出来るようになればいいと思うし、1個人では、その思いをブログで書くことしか出来ないかもしれないですね。