今朝の読売新聞の日曜版に頭脳明晰でなくデジタル時代らしく「電脳明晰」脳の「メモ帳機能」強化として「ワーキングメモリー」の鍛え方が掲載されていた。「隣の部屋に物を取りに行ったのに、着いたら目的を忘れた」「文章をよんでいたのに頭に入らず、読みなおした」等はワキングメモリーの低下が原因だそうだ。私はまさにその通りだ。
1日30~30分のプログラムで5週間かかるとあった。今は出来ないので無料のソフトCDに撮って置いた。
ワーキングメモリーは30歳ごろから低下していくらしい。訓練後はメモリーの容量は20%ほど増えると書いてあった。私もそうあってほしい。
何年も洗濯かご取りに行って雨戸をあけているうちに忘れ、また取りに行っていた。もう念仏のように「洗濯かご、洗濯かご」と言って取りに行くようにして直った。それ以来忘れないようになった。
2階へ物取りに行って忘れる。上がるついでにと何か持って上がる。それをしまったりしているうちに肝心の取りに行ったものを忘れて手ぶらで降りてくる。2つ3つと用があるときは1つは忘れる。
冷蔵庫を開けて今、何を取りに来たんだろう?しばらく考えないと思いだせない等、よほど低下しているんだ。
脳は使わないと低下の一途と相成るらしい。