告別式終えて大阪の姉たちを東加古川まで見送って、
家に帰り一休みの後お骨あげに行った。
とうとうお骨になってしまったが、まだ実感は無い。
病院で勇さん帰るね。と言っていたのとちっとも変らない。
九日に息を引き取ってから今日までの4日間の大半を大和会館で過ごした。
今までは何度か身内のお葬式に参列したが、自身でしたのは初めてだ。
すべて自分で決めなくてはならない。
やっと終わって休む間もなく初七日が
14日だ。
明日はかたずけが待っている。
一人だと目が回ってしまいそうだが、妹が九日からずっと泊まって手伝ってくれている。
姉妹って本当に心安い。なんの気兼ねもいらないし、思った通り言える。
妹に暫く泊まって貰うことにしよう。
今朝2階の階段降りた処で、右足に力が入らず思い切り転んだ。
その時の大きい音には、我ながら吃驚した。妹がすっ飛んできた。
又痛かったこと。痛かったこと。打った処3ヵ所血が滲でいた。
と言うのもネックレス取りに上がって、グレ-のパ-ル、ケ-スのまま持って降りて居た。
右足が具合悪く立った時など力が入らないので、そのままこけることがある。
空いていたドア-から部屋に倒れ込んだ。その際ケ-スの角が当たり内出血したり、血が滲んだりした。なんてまがいいんでしょうか、悪いんでしょうか。
これから一人になる。転んでも起こしてくれる人も、飛んで来てくれる人も居ないんだなあ。