今日は3タイヤだ。
朝から仏さん祀ってお寺さん待っていたら、2タイヤに続いて奥さんが来られた。
先週はお寺さん風邪気味で休んでいるから代理でお参りに来たと言われたのに、
今日は3日前に診察後即入院、即手術で卵巣とってしまったと言われた。
当分私が代理で来ます。とも言われた。
故人のお葬式も具合が悪かったんだ。
暑くもないのにずっと汗を拭かれていた。
お寺さんの衣って何枚も重ねてあるので暑いんだなあと思っていた。
具合悪くなってから1ヵ月半になると言われたので、よくお葬式して貰へたと感謝している。
本当に何時、なんどきか思い掛けない事が起きる。これって生きてる証拠?
うさぎちゃんもまったくの一人になった。用心して暮らさなくてはと思う。
お経の後、奥さんとしばらく話していたら、
奥さんこんな大きい家で、(別に大きくないが)これからどないするねんと言われた。
「一人で居れる間はいる。オサンドンが出来なくなったらケアハウスか何処か行く。」と答えておいた。
それで故人の永代供養をお願いしている。
うさぎちゃんはこの世の終わりがすべての終わりだと思っている。
だから、後祀る事はいらない。
故人は何時だったか入院中に「お葬式した」と言うた。何方のと聞くと「俺」と言って自分を指す。
「何言うねん。自分のお葬式する人あらへん」と言っておいた。
意識がもうろうとしてそんな夢見たんだろうと思っていた。
それからまた何日かったったある日「死んだ」と言う。
「ええ、何方が」と聞くと「俺」と自分を指す。
何でこんは夢ばかりみるのやろと思ったが、
「そこはお花畑があって、お花がいっぱい咲いてたやろう」と聞くと「うん」と頷いた。
「お母さん、いはったやろ」と言うと「うん」と答えた。
この話を奥さんにすると、「来るのはまだ早い」と追い返されているだと言われた。よく聞く話だとも言われた。
故人は何度も行き来してたんかなあ?