お腹が空かないのに時間が来たら食事していたら、食べすぎたのか胃が悪くなった。
気分が悪いがブロック注射に行った。12時半の予約なのに、どうした訳か杖ついたよたよたの婆さんがいた。
彼女先にした。うさぎちゃんは1時半になった。お医者を出たのが2時回っていた。
子供の頃お腹の具合が悪かったら、母がりんごジュ-スつくってくれた。これが食事であり薬だった。
又下痢の際はりんごを擦ってくれて、「これはお腹の悪いものをさらえてだす」と言って食べさせてくれた。
そして自家製の梅エキスを舐めていた。
子供のちょっとした不調は母がこうして治してくれた。
うさぎちゃんも思いだして、お昼にはリンゴを擦って食べた。
うさぎちゃんは3~4歳ごろ腸炎を患い入院した。
胃洗浄の後、先生がリンゴジュ-スでも飲まそうと思い見に来られたら冷たくなっていたそうだ。慌てて湯たんぽを両脇において温め、手当が早かったので助かったそうだ。
それから長い間入院していた。母が来るののを病室の窓から見ていたの今でも覚えている。
このでき事は今から70数年前、よく助かって今日まで生きながらえてきたものだ。
これからも、皆に助けられた命大切に生きなくては。世の中になんのお返しも出来ないでこの世を去りそうだ。
だったらせめてみんなに迷惑かけないようにこの世から去りたいと切に思っている。