今日ブロック注射から帰ってきたら、Kさんのご主人から喪中のはがきが来ていた。
彼女10月8日に亡くなられていた。
どうしているかなと気になっていたが、症状を聞いていたのでとても電話する勇気などなかった。
5月末頃だったと思う。隣の友達のAさんに尋ねると「癌や言う事やけど庭の草引きしてた」と聞いて元気にしているんだと思っていたが、やはり天国へ召されたんだ。
Kさんがうさぎちゃんに電話してきたのは3月17日だった。胃癌の手術してから6年目だ。検査の結果頭から全身の骨に転移している。
神鋼病院ではこれ以上治療は出来ない。癌センタ-へ行ってくれと言われて検査に行ってきた。結果は19日に解ると言っていた。
うさぎちゃんに彼女も行くから亡夫の供養にお遍路に一緒に行こうとのお誘いだった。
うさぎちゃんは歩くのもままならない状態なのでとても行けない。お断りした。
彼女、19日に行った結果はやはり頭骸骨から全身の骨に転移している。
治療は点滴を続けて8時間する。一泊して点滴をしてきた。
これを4週間おきにするそうだ。点滴するとご飯も食べられないし、しんどい。過ぎれば普通に出来るとのことだった。
彼女、前は毛髪は抜けなかったが、今度は抜けるのやろか?と言ったり、
私がおらんようになったら、祀らんならん。お父さんどないするやろとも言っていた。それなりに覚悟していたんだよね。
ご両親に早く死別して、頼りになるご主人と結婚して幸せに暮らしていたのに、さぞ心残りな事と思う。
ご冥福をお祈りします。