大古事記展へ行った

　３日に奈良県立美術館へ大古事記展を観に行った。５日に行く予定だったが寒くなる予報に３日に行った。
奈良にはよく行くがやはり遠い。

　でも古事記展はよかった。よく知っている神話、何となく聞き覚えの神話、
普段は忘れている話など拝観しているうちに想い出した。

　とりわけ、アマノウズメノ命が国造りのために海に鉾を垂らしてその先から落ちだしずくが島になり
最初は淡路島、（オノコロシマ）この話は小学校の３年生頃に教科書で覚えた。
終戦が４年生だから、まあ３年生だろうね。

　それと海彦、山彦。スサノウの命のヤマタノオロチ退治、アマテラス大御神の天の岩戸にお入りになった話等。

　夫婦で同じ名前だが字が違う。女性はそれと分かる姫の字が入っている。
ゆっくり拝観したらもっと面白かったと思う。何章にも分かれていて熱心に見るのはしんどかった。
　家でゆっくり観ようと思い図録を買って来た。


　帰り駅に行くと三宮行より大阪難波行きが１０分早かったのでこれに乗車。難波で待つほどもなく三宮行きが来た。
尼崎で直通特急に乗り換えようと思ったが乗っている方が先に着くので止めた。

　この快速急行も奈良から三宮まで９０分かかった。
三宮から奈良行も９０分かかる。どちらにしても１時間３０分はかかる。乗り換へせんだけ楽かもしれない。
　
　１０分早く乗ったのでその１０分は早くついた。
三宮に着くと５分ほど待って直通に乗れた。

　奈良まで家を出て３時間はかかる．しんどいはずだ。