次兄が入院した

　次兄が胃が悪くて食事が食べられないので検査入院した。検査の結果どこも異常なし。悪いとこらはない。
先生に一人でいるのでストレスではと言われたそうだ。

　兄嫁は５０代で子宮がんの手術をした。その際尿が出るのが解らなくなり、自身で時間を決めておトイレへ行っていた。
でもそそうすることが多く、汚れ物は兄が洗濯していた。

　兄は義姉が悪いので、定年後何処にも務めず義姉に変わって家事をしていた。
一週間に一度大手ス－パ－に買出しに行き一週間分まとめて買って来ていた。

　その内義姉は歩けなくなったが兄が世話していた。

　そうこうしているうちに兄は脊柱管狭窄症になり手術した。退院してから又義姉の世話していた。
運動の為歩いていて転んで大腿骨を骨折した。手術して自身のことは出来るが義姉の世話までできなくなり、
義姉は娘の処に行き、そこからショ－トステ－に行き週末だけ娘のうちに帰っていた。

　最近はそれも出来なくなり、施設で暮らしている。
この義姉、亡夫と同い年の昭和九年三月生まれだ。うさぎちゃんより一年半はよ産まれた。
もう何年も人の世話になっている。うさぎちゃんもそうならないようにしなくちゃあと常々思う。