『地下鉄(メトロ)に乗って』(篠原哲雄監督2006年松竹)
今日から遅い夏休み、午前中のマイカル江別は、観客10人ほどで貸切状態。
堤真一演じる主人公を中心に、地下鉄丸の内線がタイムトンネルとなって、過去にタイムスリップし、父や恋人との関係が描かれる。
1964年10月、東京オリンピック直前の東京で3人兄弟の兄の死の現場に、そして兄の出生の秘密。父がわからない恋人みち子(岡本綾)の父は、実は・・・
原作が浅田次郎ということで、ストーリー構成はしっかりしているが、最近の映画はコンピューターグラッフィックに頼り過ぎで、時代考証やセットが雑なのが気になった。
結果的に、去年の「オールウェイズ、3丁目の夕陽」に続く2匹目のどじょうにはならなかったのではないか。
今日から遅い夏休み、午前中のマイカル江別は、観客10人ほどで貸切状態。
堤真一演じる主人公を中心に、地下鉄丸の内線がタイムトンネルとなって、過去にタイムスリップし、父や恋人との関係が描かれる。
1964年10月、東京オリンピック直前の東京で3人兄弟の兄の死の現場に、そして兄の出生の秘密。父がわからない恋人みち子(岡本綾)の父は、実は・・・
原作が浅田次郎ということで、ストーリー構成はしっかりしているが、最近の映画はコンピューターグラッフィックに頼り過ぎで、時代考証やセットが雑なのが気になった。
結果的に、去年の「オールウェイズ、3丁目の夕陽」に続く2匹目のどじょうにはならなかったのではないか。