晴走雨読

晴耕雨読ではないが、晴れたらランニング、雨が降れば読書、きままな毎日

喫茶 光

2008-04-17 20:43:53 | Weblog
 小樽散策 第2回 「あまとう」でお茶をと思ったら休業でした。それで、向かいの喫茶「光」へ。歴史を感じさせる外観。薄暗く煙草臭い店内。ケーキにコーヒーのセットを注文。

 カップルが「光」でお茶を飲むと別れると言われているのですか。中島公園のボートも一緒に乗ると別れると聞いたことがあります。



 美術館と文学館が一緒の建物に行きました。元は銀行として使っていたと聞きましたが、何か学校の跡のような構造でした。

 文学館には、小樽と関わりのあった小説家の遺したものが展示されていました。さすがに歴史のある街です、多くの文学者を輩出しています。石川啄木、小林多喜二、伊藤整、小熊秀雄、山中恒、石原慎太郎をはじめ、有名、無名のたくさんの人たちです。

 それは、小樽という街が、ものを感じたり、考えたり、表現したりするには良い環境だからではないかと思います。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする