晴走雨読

晴耕雨読ではないが、晴れたらランニング、雨が降れば読書、きままな毎日

伊達ハーフマラソン参戦 余話

2008-04-25 19:43:36 | Weblog
 伊達市内を散策しました。街並みが「武家屋敷」をコンセプトにして整備されていました。白壁と瓦屋根、魚屋さんも、食べ物屋、病院・・これは「北海道銀行」です。

 北海道の湘南と称していて、道内で一番気候が温暖な所として売り出しています。道外からのIターンも結構いるそうです。室蘭とは生活圏が分かれているためでしょうか、小さな街ですが、ひととおりのものが揃っているようで、暮らしやすそうな街でした。



 「宮尾登美子文学記念館」に寄りました。伊達市と宮尾さんの接点を案内の方に訊ねると、「平家物語」の執筆のため4年間程、東京の方では、来客が多く、執筆に集中できないため、伊達市の郊外に宮尾さんが別荘を建て暮らしたことから、縁ができたとのことでした。

 記念館には、宮尾さんの軌跡がまとまられていました。かつては、保母さん(保育士)をしていたことや、私は宮尾作品を読んだことはありませんが、映画「蔵」の原作者が宮尾さんであったことなど再認識しました。

 そして、今、NHK大河ドラマ『篤姫』が宮尾さんの原作で放映されています。



 

 





 
 
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