本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

野心家は当然他人を踏み台にする。

2009-06-24 19:01:11 | 政治
古賀の宮崎県庁訪問は20分で終わったがこれは第一幕に過ぎず、記者会見の後は料亭で両者の側近を交えて2時間に亘って六人で鍋をつついたというから「なんだ、これは出来レースじゃないか」と私は察した。ご丁寧にその料亭会談の内容は後になって東の隣の席にいたという副知事が詳細にわたって解説した。いかにも降ってわいたようなそのまんま東の騒動だったが、これが最初から仕組まれていた大芝居だったかどうかは結果を見ればわかることである。一例を上げれば『東国原は東京の比例ブロックから出馬し(←これが自民党にとって一番旨味があるそうだ)当選後は副総理格総務大臣で登用、全国知事会の公約は極力実現に努力する』あたりで両者が合意に達するのなら、今回の出馬要請などは最初から落としどころが決まっていた見え見えの猿芝居だったということになる。「自民党内の反発」と言っても「敵を欺く前に味方を欺く」というのが陰謀の鉄則であるし、ストーリーを承知の上で敢て反発してみせた狸どもも大勢いる筈である。今の自民党には自力更生の力もなく相当いじけてひねくれているから、これくらいの詐術・策動は平気でやってのける。だから「手打ち」に至るのなら即ち謀略であったと言っていいのだ。「総務大臣の椅子を用意するから出馬して下さい」「はい、喜んで」などとまともにやっても、下がる一方の支持率に歯止めがかかる筈もないからここは一芝居打ったわけで自民党得意の「騙しの政治」である。今朝の小倉さんの番組では東京の街頭で行われた「次期総理にふさわしい人は?」との緊急アンケートには東国原が断然トップで麻生の四倍、鳩山兄の三倍のシールがペタペタ貼られていたから民主党も気が気ではないだろう。宮崎県庁に来るメールは87%が東の国政進出に反対とのことだが、あの男の方は「今更宮崎のセールスマンなんてやってられるかよ」とばかりに既に宮崎を見限っているようである。*どういうブレーンが付いているのか知らないが、大阪の橋下知事は常に先手を打って自分のやりたいこと、やりたくないことを次々と明らかにして来たから人気が出るのはわかるが、一方の雄・東国原がなんでここまで人気があるのか、私には今ひとつ飲み込めない。しかし今やこの二人がタッグを組めば天下を取れそうな勢いがあるのは確かである。そして裏で彼ら二人のタレント知事が連携していない保証など何一つないのである。 . . . 本文を読む