細田というのは何者だろうか。どこの馬の骨か知らないが、私には民主党を始めとした野党を口汚く『罵倒』(←本人の言葉)することだけに長けている(?)というイメージしかない。育ちが悪いのか言説が下品で国会村の野次狸そのままである。お前に言われたくないってか、あちゃ。麻生は「党三役の人事なんか自分では言ったことはない」と言っているそうだが、じゃあ誰がそんな勝手なことを言っているんだろうか。ナベツネか。笑。今の時期、人事で抜擢される側(桝添とか?)は嬉しいだろうが、降ろされる側はたまらない。降ろすのなら真っ先に細田と麻生自身だろう。二人とも無能なことにかけては誰にも引けをとらないからだ。*そうかと思えば横須賀市長選では自公民相乗りの旧自治省官製候補が33歳の元市議の新人に敗れた。小泉ポチも街頭で応援した負ける筈の無い元役人の現職二期目である。一言で言えば「無党派層の勝利」ということになるのだそうである。無能かつ有害な(?)連合はここでも相乗りを立てた。時代もあれだね、変わるときは早い。あっという間に小泉旋風は地元で去った。*とにかく最近の政治はいいこと悪いこと含めて、メディアを通して連日何かと話題になっていないといけないらしい。メディアが要請するのか議員・政治家の側からオファーが来るのか、毎日テレビに顔を出している人間とそうでない人間との間には、選挙に入ってからの街頭での人集めにも、実際の獲得票にも自ずと大きな開きが生じるだろう。これもテレポリティックス現象の一つで、我々の日常は概ねテレビ漬け、報道漬け、ネット漬けなのである。劇場型政治の基礎・土台は日々弛まなく醸成され続けている。これを断ち切るったって、あーた、いったい我々のとり得るどんな有効な手立てがあると言うのかね!?日々のニュースの内容をとりあえずは把握していないと現状認識に遅れをとりかねないし、そうかと言ってこれらにずぶずぶに漬かっていたのでは単なるマリオネット・夢遊病質に成り下がる可能性大である。我々は結局は偉大なるナベツネ大明神の掌の上にしか生存を許されていないのかねってか、はあ??今日もあちこちで報道されるどこかで聞いたことのオーム返しのような「街の声」ではなく、正真正銘自分で考えたことを自分の言葉で発する「自助自立」という在り方は、我々にとってなかなか困難な課題なのである。 . . . 本文を読む