麻生は直近の世論調査の結果を知っていて敢て言うのだろうが、都議選も衆院選も勝つつもり、勝てるつもりだそうだ。そう言っておかないと今日明日にでも総理の椅子を追われかねないからいいも悪いもないのである。下馬評では順当なら自公は両党とも二つの選挙で議席を減らして負ける運命にあるが、問題はその下げ幅である。古賀選対は以前衆院選の勝敗ラインを241議席とした。議席を70減らしても公明と合わせて過半数をぎりぎり維持出来ればいいという判断である。しかしこれでは三分の二条項は当然使えないわけで現行の自公主導のごり押し政治は不可能となり「新政権」は早晩行き詰る。逆に言えば、野党が過半数を占めて政権をとった方が衆参の捩れも解消されて政治はスムースに運営されるのである。霞ヶ関の抵抗はますます陰に籠った悪辣なものになるだろうが、そんなものは我々市井のおっさんやおかんの力で撥ね返して行けばいいのである。ぁそ。「地方分権選挙だ」とそのまんまは言うが、今回の選挙のテーマはかかる「政権交代」が成るか否かなのである。今の政・官癒着構造を温存したままで地方分権もへったくれもあるわけはないのだから、この東国原の言い分は目眩ましであり問題を故意にすり替えるものである。私には彼は「地方救済」を口実に実際は「自民党救済」に走っているようにしか見えない。古賀とバーターで取引しているのである。目立ちたがりの彼に「中央志向を排せよ」とは言わないまでも、彼はとにかく国政に出たくてしょうがないだけで、それも本人が言うように「今なら高く売れる」からと自民党の要職に就きたいという願望を自己抑制出来ないのである。これではお里が知れるというか、大分ピントがずれている。「自分が自民党の要職に就けば自民党は生まれ変わり地方分権も成る」というのは余りにも手前勝手な暴論で、本音は「ポストが欲しいだけだ」と言われても仕方ないところであるが、こんな男でも巷間では麻生よりは人気があるのである。w(←鳩山兄が1位で4位がそのまんまである。) . . . 本文を読む