三鷹市美術ギャラリーで開催した作品展風景をGALLERYにUPしました。
最終日とあって、お陰さまでにぎわいが戻りました。
彫紙アートの林先生にもご来場頂き、楽しくお話しさせていただきました。
今回は会期中に地震に見舞われるという忘れることの出来ない作品展になりました。
刻々と明らかになる被災地の惨状があまりに衝撃的で、正直なところ会場に立っていても心ここにあらずでした。
落ち着いたら作品の画像をphotoギャラリーにupしますので少々お待ちください。
彫紙アートの林先生にもご来場頂き、楽しくお話しさせていただきました。
今回は会期中に地震に見舞われるという忘れることの出来ない作品展になりました。
刻々と明らかになる被災地の惨状があまりに衝撃的で、正直なところ会場に立っていても心ここにあらずでした。
落ち着いたら作品の画像をphotoギャラリーにupしますので少々お待ちください。
地震の惨状が刻々と伝えられる中、作品展は予定通り今日もオープンしました。
当然ですが、来てくれるはずだった方からキャンセルの連絡が次々と入りました。
来場者数は前日の半分になりましたが、致し方ないことでした。
それより、感激したのは、今日のお当番の生徒さんが遠くて来られないだろうからと
自主的に、近くの生徒さんたちが集まってきて下さったことです。
こんな優しい生徒さんたちに支えられていることに改めて感謝しました。
福島の生徒さんは無事、宇都宮の生徒さんは事務所の天井が落ちてきて
恐ろしい思いをされたようですが、無事でした。
当然ですが、来てくれるはずだった方からキャンセルの連絡が次々と入りました。
来場者数は前日の半分になりましたが、致し方ないことでした。
それより、感激したのは、今日のお当番の生徒さんが遠くて来られないだろうからと
自主的に、近くの生徒さんたちが集まってきて下さったことです。
こんな優しい生徒さんたちに支えられていることに改めて感謝しました。
福島の生徒さんは無事、宇都宮の生徒さんは事務所の天井が落ちてきて
恐ろしい思いをされたようですが、無事でした。
作品展も好評のうちに3日目を迎え、会場は朝から賑わっておりました。
遠方からお越し下さった先生とお話をしていた最中、
突然、今まで経験したことの無い揺れに襲われました。
ビルの5階だったせいかよけいに揺れも大きく感じられ、
掴まるところもなく、ただおろおろするばかり。
こうなると主宰者などという立場は吹っ飛んでしまい、お恥ずかしいことでした。
会場に戻ってみると、
テーブル展示の作品は倒れ、壁面に展示した作品は傾き、
ワイヤーを押さえてあったホッチキスははじき飛んでいました。
再開したもののまた余震があり、その後はクローズしました。
ろくろくお見送りしなかったお客樣方やお当番の生徒さんの帰途が
案じられていても立ってもいられなくなりましたが、
もう既に携帯は通じません。
ご自宅への電話もつながりません。
一晩中、携帯を握りしめ、朝皆さんの無事が確認できたときは本当にホッとしました。
遠方からお越し下さった先生とお話をしていた最中、
突然、今まで経験したことの無い揺れに襲われました。
ビルの5階だったせいかよけいに揺れも大きく感じられ、
掴まるところもなく、ただおろおろするばかり。
こうなると主宰者などという立場は吹っ飛んでしまい、お恥ずかしいことでした。
会場に戻ってみると、
テーブル展示の作品は倒れ、壁面に展示した作品は傾き、
ワイヤーを押さえてあったホッチキスははじき飛んでいました。
再開したもののまた余震があり、その後はクローズしました。
ろくろくお見送りしなかったお客樣方やお当番の生徒さんの帰途が
案じられていても立ってもいられなくなりましたが、
もう既に携帯は通じません。
ご自宅への電話もつながりません。
一晩中、携帯を握りしめ、朝皆さんの無事が確認できたときは本当にホッとしました。
作品展の度に思うのは、
はじめてシャドーボックスをご覧になった方には作り方が理解しにくいということです。
「色はどんな風にして付けるのですか」と言った思いがけない質問を良く受けます。
今回は、「ピアノを弾く女の子」を例に作り方のプロセスを展示しました。
カットした用紙の残骸をご覧いただきながらの説明は説得力があったようです。
日頃、作品と額装のマッチングは非常に重要だと思っています。
アントンペックの時計屋さんを例に、額装を変えると作品の印象までかわってくることをご覧いただきました。
はじめてシャドーボックスをご覧になった方には作り方が理解しにくいということです。
「色はどんな風にして付けるのですか」と言った思いがけない質問を良く受けます。
今回は、「ピアノを弾く女の子」を例に作り方のプロセスを展示しました。
カットした用紙の残骸をご覧いただきながらの説明は説得力があったようです。
日頃、作品と額装のマッチングは非常に重要だと思っています。
アントンペックの時計屋さんを例に、額装を変えると作品の印象までかわってくることをご覧いただきました。
お天気にも恵まれ、オープンと同時にたくさんのお客様が見えて下さいました。
新聞やテレビの案内ではじめて訪れて下さった方、作品展の度に毎回来て下さる方、皆様からたくさんの励ましの言葉をいただきとてもうれしく思いました。
今日無事に作品の搬入作業を終え、後は明日のオープンを待つばかりとなりました。
今回は初心者の方がご覧になって、「これだったら私にも出来るかも」と思われるような作品から、「この細かさは何。ほとんど病気!」と思われるような作品までいろいろ展示しました。
時にはため息をつきながら、時にははやる気持ちを抑えつつ精一杯作った作品ばかりです。
是非皆様にご高覧いただきたいと思います。
今回は初心者の方がご覧になって、「これだったら私にも出来るかも」と思われるような作品から、「この細かさは何。ほとんど病気!」と思われるような作品までいろいろ展示しました。
時にはため息をつきながら、時にははやる気持ちを抑えつつ精一杯作った作品ばかりです。
是非皆様にご高覧いただきたいと思います。