ニューヨークシャドーボックス Atelier Papermoon

教室の様子や自分の作品制作についてお伝えします

pinterestで発見

2016-01-29 23:53:03 | シャドーボックス

SNSの「pinterest」、私にとっては玉手箱のようなもので開けたとたん

「どうしてこんなに私好みの画像が集まっているの」

と時の経つのも忘れ見入ってしまうのですが、

今日こんな画像を見つけました。


初めて見るクリムトの 「Mather and Child」です。

子供が完璧に反転した形ですっぽりお母さんの胸に収まっています。


私がシャドーボックスにするためのプリントを探した時は

見つからなかったのですが、これって本物なんでしょうか。

説明が英語ではないので全くわかりません。

気になっています。



もし双子ちゃんだったら、

お母さんのおっぱいの表現に苦労しなかったのにと思ったり、

やっぱりこちらの構図の方が好きと思ったりしてます。

 

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花筐

2016-01-29 22:33:25 | シャドーボックス

実家で能面を整理していて「節木増」と「若女」に目が行き、

なんとなく中途半端な仕上がりになっていた「花筐」の作品を思い出し、

手直ししました。

 

花筐のあらすじは

越前にいた皇子が京都に戻ることになり寵愛していた照日の前に別れの手紙と花筐を届けます。照日の前は恋慕のあまり諦めきれず京都へ向かいます。御幸の行列に遭遇した時、照日の前は狂女とみなされ花筐を打ち捨てられます。しかし天皇が確かに自分が贈った花筐と認め、また側に仕えることになります。

上村松園の狂女の絵でも有名です。

ところで手直ししたところは上半身を恰幅良くしたのと花筐の籠の部分です。

この演目の鍵となる花筐の籠の部分は6つ目編みという編み方なのですね。

そのまま再現するとあまりに分厚くなってしまったので少し間引きました。

能のカードはまだ他にも温めていて少しずつ作っていきたいです。


 

若女と増木増(伯父の作) 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ボタニカルアートのシャドーボックス(椿)

2016-01-29 22:22:36 | シャドーボックス

芝田美智子先生のボタニカルアートのカードで作りました。

大きく描かれた原画を拝見したことがありますが、

赤い花弁がなんとも色っぽい素敵な作品でした。

椿のぽってりとした感じを出したつもりです。

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生徒さん作品

2016-01-29 21:17:29 | シャドーボックス

一月もあと少し、早いですね。

教室では恒例の新年会をして、エンジンがかかってきました。

今年も楽しく素敵な作品を作りたいですね。

 

通信教育を受講されているH.Kさんの

「アムステルダム」です。

運河を中心にした生活の様子が描いてあり

細部まで見入ってしまう作品です。

上級の最後の課題で、一人でここまでよく仕上げられたと思います。

あと少しで完成、頑張ってください。

 

同じくH.Kさんの「ティーアンドケーキタイム」です。

昨年暮れに額入れのため上京され完成しました。

私も大好きな作品で、きっちり作られています。

 

A.Mさんの1AP三連作です。

アントンペックは大きくても小さくても素敵ですね。

 

H.Aさんのバースデープレートです。

私はプリント通りのレイアウトにしたのですが、

Aさんはアレンジを効かせて、もっと素敵な作品になりました。

お孫ちゃんに何よりのプレゼントですね。

 

R.Mさんの作品です。

シンプルですが春らしいインテリアとして素敵ですね。

 

同じくR.Mさんの作品、プレゼント用に作られました。

カードは甘いですが、額がシックなので、

いつまでも飾れそうです。

 

Y.Oさんの作品です。

夢のある街並みができました。

 

Y.Nさんの作品です。

鳥は難しいですが、可愛く枝に止まっていますね。

 

E.Sさんの作品です。

バラとクリスマスローズ、素敵です。

 

Y.Oさんの「清水寺」です。

一足先に春が来たようなウキウキする作品です。

赤い額もよかったですね。

 

 

 

 

 

 

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