丸の内の明治生命館に開館した静嘉堂文庫美術館に行って行きました。
世田谷の静嘉堂文庫は前を何回も通っていましたが入ったことはなく、
この時期の丸の内の雰囲気に誘われ出かけました。
お天気も良く、ユーミンのデビュー５０周年のコラボ企画も覗いて、クリスマスムードを楽しみました。
明治生命館は重要文化財で、重厚な建物内部だけでも鑑賞に値します。
今「響きあう名宝 曜変・琳派のかがやき」
静嘉堂創設１３０周年新美術館開館記念展が開催されていて、
お目当ての「曜変天目」をじっくり鑑賞してきました。
熟年のお客様でとても賑わっていました。
今年も残り少なくなりました。
ウクライナで戦争が始まり、コロナは未だ収束せず、
モヤモヤしているうちに一年が終わった感じです。
ニューヨークシャドーの活動としては、
１月に六本木の国立新美術館での展示会、
１１月に京王プラザホテルでの展示会に参加しました。
たくさんの作品を目の当たりにして、刺激を受けました。
コロナ禍でまだ不安が残る中、
教室に通ってくださった生徒さんには本当に感謝します。
今年もたくさんの素敵な作品が完成しました。
来年も健康で楽しく制作を続けていただきたいです。
ウサギの様に思いっきり跳躍したいものですね。
さて教室のレッスンは今週金曜日で終わりです。
今月に入ってからの教室の様子をお伝えします。
K.Sさんのクリスマス作品です。
クリスマスが過ぎても飾れそうな素敵な作品ですね。
A.Yさんの「窓辺の花々」です。
窓辺の棚のところまで出来ました。
春らしい絵柄で気持ちが明るくなりますね。
A.Mさんの「クリスマスキャンドル」です。
クリスマスに間に合わせるために茅ヶ崎から来られました。
間に合ってよかったです。
シャドーボックスのクリスマス作品の定番ですが、
この作品ひとつで、クリスマス気分になれますね。
T.Iさんは春らしい薔薇のブーケを制作中。
小花を丁寧に作られています。
興に乗ると作業がとまらくなるとおっしゃるIさん、気持ち分かります。
修了書コースのY.Kさん順調に進み、「ブックスアンドカフェ」完成しました。
木の葉を貼るところは宿題でしたが、綺麗に盛られ立体感が出ています。
ご自分でもこのような大作が完成するとは思わなかったと感激されていました。
根気よく、熱心に取り組まれ、完成おめでとうございます。
次の作品もぜひ頑張ってください。
続いて、アントンペックのピアノの女の子を制作。
準備をきちんとされているので、あっという間に完成しました。
こちらも可愛いですね。
H.Wさんの「クリスマスキャンドル」です。
全ての作品を白い額に入れられる生徒さんです。
メリハリのある作品になりました。
K.Yさんの「どんぐり」です。
秋に長く飾れる作品をということで、選ばれました。
シンプルですが、可愛らしく、まとめられています。
T.Iさんの「フォックスウッド」です。
ナチュラルな白木の額がぴったりでしたね。
久しぶりのフォックスウッドの作品、懐かしく、
私も作りたくなりました。
K.Sさんのクリスマス作品です。
葉のカットをきれいにされていて、
松ぼっくりの雰囲気も出ていますね。
クリスマスに間に合うと良いですね。
R.Sさんの「ティーポットに花を生けて」です。
後一息で完成です。
A.Yさんの「薔薇」です。
とてもバランス良く綺麗に組み立てられました。
内側が布張りのシックな額に収まり
格調高い作品になりました。
M.Kさんのクリスマスドリーム、もっとも集中力と忍耐を要する
サンタクロースとトナカイのところを制作中です。
「ここはどこと繋がっているの？」「この小さいのは何？」と私も難儀しました。
この部分が完成すると後はずっと楽になったように思います。
マイペースで丁寧に仕上げてくださいね。
F.Kさんの「ブックスアンドコーヒー」
後は右上の木を残すばかりとなりました。
完成が楽しみです。
