パラダイス山元さん指導のもとマン盆栽を作りました。
お話も軽妙であっという間の2時間でした。
フィギュアを入れることで盆栽がにわかに物語のある小さな世界に変わりました。
お題をつけることが大事ということでしたが,「山登り」では陳腐ですし、、
1853年に誕生したビング・オー・グレンダール社(デンマーク)は長い歴史に磨かれた芸術性の高い名品を生み出しています。美しいブルーとモダンなデザインの絵柄が気に入っています。イヤープレートもすてきです。
私は小さくて美しいものにこころ魅かれます。自然に集まってしまったデミタスカップのコレクション。どれも熟練のペインターマイスターの息づかいが聞こえてきそうです。今日はアヴィランド社のカップを紹介します。ニューヨークの貿易商だったデヴイッドハヴィランドが1839年にふとしたきっかけで手にしたカップの品質にこころを奪われ,自らその製造地であったフランスリモージュにわたって,アヴィランド(ハヴィランドのフランス語読み)工場を1842年に設立しました。以来,白無地しかなかったリモージュ焼きに絵付けを施すなどつぎつぎと新技法を採用し、リモージュ製磁の向上発展に尽力しました。このカップに描かれている植物の名前はわかりませんが、非常にデリケートで完成された美しさを感じます。ウエーブのかかった成形が絵柄をより優美に引き立てています。