蓮のシャドーボックス最後

蓮の花が咲く時、音がすると言う説がありますが、
ほんとうにそうかもと思わせるような見事な咲きっぷりです。

これでシリーズの4作品完成しました。
いつもと違ったおもむきの作品制作で楽しかったです。

蓮のシャドーボックス続き

蓮は花の華やかさにも魅かれますが、いろいろな表情を見せる葉もまた魅力的です。

瑞々しい葉、枯れかかった葉、巻き込んだ葉、葉脈の入り方など、
葉の表情をつける作業には気合いが入ります。

「蓮」のシャドーボックス

生徒さんが昨年タイのお土産に下さった「ジムトンプソン」の蓮のカード、やっとシャドーボックスになりました。
私が蓮の絵柄が好きなことを覚えていて下さって、いただいたときはとてもうれしかったです。

ジムトンプソンと言えば象の絵柄ですよね。
クッション、ネクタイは既に我が家にも。

こういうカードもあったのですね。

アジアンテイストが何とも素敵です。

4種類あってまずは２作品。

藤城清治自宅スタジオ展

目黒の住宅街にある自宅スタジオで開催されている
「幸せを呼ぶ夢一杯の展覧会」へ行ってきました。

小一時間順番を待ち、入館。
中はおなじみの小人さんの影絵でいっぱい。
懐かしく、ほのぼのと癒されました。

太田光の「マボロシの鳥」の影絵を３ヶ月で完成されたとのこと、
８７歳というご高齢でなお旺盛な創作意欲には圧倒されます。

ステテコにTシャツ姿という飾らぬサイン会は、とってもすてきでした。
制作過程を知りたくなりました。