終活(7)情報収集・蓄積・発信のバランス
(講釈)終活における生活の情報収集・蓄積・発信のバランスは、現役時代とは異なる。5年前に定年したが、それまでは第1期隠居時代。4月からは第2期隠居時代。時間契約形式も契約先もこれまでとは変わる。年度末までの当面の終活で忙しい。
精神生活を研究・社会対応・個人に分類しているが、それぞれに情報収集・蓄積・発信のバランスがある。
(ぼやき+)現役時代は、少ない睡眠時間でも時間の効率がよかった。老化とはこの効率が悪くなっていくこと。効率の悪い体力回復によって得られた貴重な短時間にどのようにこのサイクルを進めるかが生きてる様。
などとという自己問答を繰り返しながら、昨日を振り返る。アメリカ人の元気な女性研究者の論文を情報収集と位置付け読み見直した。日本列島の研究結果である。もう7年も前の彼女の学位論文の一部であるが、実によく練られている。そして、そこに引用されているまだ読んではいない論文10編をダウンロードする。終日研究三昧は楽しいね。
(すっきり)昨日は、昨年後半に集中した研究の論文リバイス投稿を終えたので少しスッキリ。この爽快感、やはり発信がことの締めくくりだ。あと2件、年度末までに片付けなければならない。