エスカレフター

今日は大学から一歩も出ていない。宿題締め切りが追い打ちを掛ける。さてさてまた終電まで間に合わなさそう。ご近所のカプセルホテルへでもいこうかと思う。でもやっぱり泊まりかな？これじゃー学生生活と何も変わらないな。コンビニとインスタントラーメン生活。とほほ。
そこで少し休んで、面白いことば。
エスカレフター：名詞：エスカレーターで右に立つべき時に左に立つ人のこと。


先日ワシントンの地下鉄に乗った時に書いてあった。おもしろい新造英語で、おもわず吹き出してしまった。
アメリカだな、公共広告でメッセージを冗談まじりで伝えるって。
そういえばいるね！東京は逆だけれどね。東京ではさしずめ、escarighter（エスカライター）だね。
でも英語では「r」と「l」ははっきりと違うので、この語呂合わせは日本語だな。

先日、フィールドへ出かけて、こんなのもあった。

誰もいない過疎の街でのことである。誰も見る人がいないのにである。でもそこの横には無人駅。ここって泊まるのにいいね、などと話していたら心を見透かすように目についた看板。着替えたくなるようないい休み場だったんだがね。そういえば学生が途中で帰るため往来で着替え、新幹線で帰っていたあとだったな。あれって地元の人には見苦しいんだろうね。古き良き奥ゆかしさのあるところでは皆さん、気を使おうね。

またまた徹夜か？

　またまた徹夜か！終電はとうにいってしまった。12月11日アメリカの我が関連学会での発表準備。院生も含めて５件。しかし、準備できるのは今週しかない。今月末は締め切りのオンパレード。12月初旬は札幌、島根と出張の連続と会議。9日日本出発まで地獄のスケジュール。サンフランシスコ9日午前到着で、時差ぼけのまま、向こうで午後、会議突入。10日も終日会議。そしてーー、11日発表。考えてもぞっとする死のロードだ！
　全体の準備を律速する、一番やばい、しかし一番メインの発表のためにあと３日は必要か？！9月初旬、コンピュータクラッシュがやはり土壇場で痛い。タバコの量が増えちゃうな。ほんとに。この疲れを癒す薬飲料も欲しいな。でもがまん！
　でも、救いは、実に誰も脱落せず最後の土壇場に突入している。皆、頑張ろう。
でも明日はつらそうだな、老体には。風邪だけは引かないようにせねばなるまい。となりの部屋では笑い声が聞こえる。
準備も楽しく、それが一番。さ、歌でも詠いながらやるか！

燃える山河 (4)-河原の終日

燃える秋の日は短し

燃えつきそうな空


残照と寒月

燃える山河 (3)-そして山

山も燃えている。


夕映えの山河


最後に思いっきり


すかしもみじ



紫紅のグラデーション


艶上

燃える山河 (2)-枯れすすきの自然体

「私は河原の枯れすすき--」なんて歌があったが、枯れる寸前が一番美しい。それが秋。


そよかぜに身を任す自然体。風にのって飛んでいけ。