楽学天真のWrap Up


一語一句・一期一会
知的遺産のピラミッド作り

抜け出して彫刻の森

2007-02-03 22:08:57 | 芸術
今日も週末なのに会議、せっかく箱根にいるのに缶詰はない。
そこで昼、抜け出して彫刻の森へ。
前から行ってみたいと思っていた。なんせ彫刻好きなので。
最高!スカッ晴れの冬の森にたたずむ彫刻。
たった1時間しかいることが出来なかったのが残念無念。
ま、またくればいいか、と自分を納得させる。

わお!「神の手」


おいおい、学生諸君!教員の手のひらの上で踊ってないか?

ぎゃー!こんなとこで!


フィールドでは気をつけようね。どきどき。

疲れた。ベンチにでも座ってゆっくりとね。人生あわてちゃいかん。研究あわてちゃいかん。

(ローマの公園)
そして夜は、優雅に、

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

光り並木

2006-12-22 00:11:38 | 芸術
東京の街はクリスマス、年末を控え光の芸術がほどこされている。自然の美しさにはかなうべくもないが、しばし暗がりの中で少し心をいやしてくれる。でもいっそうのこと真っ暗な方がいいかもしれないな。完全な闇と静寂、そんなものは東京では無理だがね。


この冷たい光並木もいいね。


ところで今日はいくつか楽しいことがあった。
この間、努力をしていた学生筆頭の論文がついに印刷となったこと。電子ジャーナルは早い!受理から3日後に公開だからね。
これからはこの時代だな。
私の責任の論文は忙しすぎてminor reviseをさぼっていたが、アメリカへ行く前に慌てて直して送ったものがTechnical 修正を残して受理とのこと。
それから、昔卒業論文を私のところでやって、大学院から他へいった学生が処女論文を持って、うれしそうに訪ねてくれたこと。彼は卒論も終わり、大学院も好成績で受かっていたのに、必要な単位を20単位も残していたので卒業不可!翌年、単位に集中、同じ卒論を衣を変えて提出したつわものであった。翌年あらためて大学院へすすんだ。寄り道は人生を豊かにしてくれる。寄り道して損なのは今や公務員になるときだけ。さいして気にすることもないね(私も学部は5年やった。その後大学院は7年やった。さらに1年浪人した)。それから博士課程にすすんで結婚するというので、お祝い会に出席する予定であったが、忙しさの中うっかり手帳に記入漏れ。朝手帳を見て今日はーーという生活であったので記入がないことは予定がないこと。その土曜、終日寝てしまった。その直後の月曜日にばったり!そこで初めて思い出した!「ん?やば!そういえば結婚式だった!もう2日も経っている!」穴があったら入りたい気分であった。怪訝そうに私の顔を見る彼に会わせる顔がなかった。改めてごめんなさい。
でも、今日会ったところ少しふっくら。幸せ太りだね。私も昔,博士課程1年で結婚したが、一気に5kgも増えたっけ。ま、D論に突入すると、少しやせられるよ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

降りしきる雪とネオン

2006-12-03 22:43:00 | 芸術
降りしきる雪の中、ネオンの街、すすきの。


この季節がこの街の絶景である。
昔と何も変わらない。
ひげのニッカはもう30年以上もこの街を見続けている。
朝まで過ごした思い出の深夜喫茶はあそこだ!
私のそして--の、ほのかな青春がこの街には埋まっている。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イルミネーションの季節

2006-11-22 10:06:05 | 芸術
夜遅く帰路につくと、イルミネーションが目に焼き付く。これからそういう季節だね。
午後10時、少々、立ち止まり鑑賞。疲れを癒す。

東京丸の内、ここはそのうちキラキラになるんだね。


これも。向こうでみんな飲んでいる。とぼとぼ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

当地の彫刻と秋の花

2006-09-24 17:58:01 | 芸術
この学会は忙しすぎて、写真を撮る暇もなかったが、その隙までとった彫刻と花。


この地の有名な橋「ぼ~さん、かんざし」という悲恋の橋。

場所は移り、美濃の山中竹林と小手鞠の花。



そして、この季節、曼珠沙華

解散の地の駅の前。巨美
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする