死のロード中間地点である。中間の大きな山場で死にかけたというか、殺されかけたというか。それでもまだ生きている。時が過ぎれば穏やかな時が必ず来る。今日はこれから九州へ飛ぶ。昨夜はその準備で午前1時帰宅。今朝6時起床。明日の講演の準備である。
このような場面ではいつも「夢芝居」という歌を思い出す。
恋に悩み、稽古不足で舞台に上がって、うんうん、ってやつ。この間のあまりにもの忙しさで、本業が稽古不足。英語であることのストレスは、随分前からないが、中身がきちんとできるかである。中身ができれば、英語は口が追っかけてくれる。聴衆によってメッセージを工夫せねばならない。今回は世界中から100名程度くる。しかも専門が近いようで、近くない。
1.聴衆が理解する共通認識はどこまでか?
2.多くの人が今、何を知りたがっているか?
3.自分に何を求めているか?
4.自分のメッセージはこのかみ合いの中にあるか?
5.ほかにはない十分な独創点を、かつもっとも重要であるポイントを説得性をもっていいきれるか?
6.未来へつながる重要なテーマを提起できているか?
7.これらを限られた時間の中で、起承転結のリズムをもって話せるか?
これから24時間以内に整理することが今日の課題。
むむ、睡眠不足はなはだしいが、踏ん張りどころだね。
救いは学生諸君が今回は手がかからないことである。彼らの成長が私にも余裕をくれる。がんばれ!みんな!おれもやるぞ!
羽田にて
この前のものは先週書いていたものを公開忘れしていたので。
少々、かみ合っていないが、せっかく書いたので。