-
小説 『呆け茄子の花 その四十四』
(2019年05月13日 21時03分18秒 | 小説『呆け茄子の花』)
尚樹自身は大きなこの病院でごく数人しか名前と顔が一致しないので 「自分はそ... -
小説 『呆け茄子の花 その四十三』
(2019年03月02日 15時35分17秒 | 小説『呆け茄子の花』)
前回はこれまでのあらすじを見ていただいた。 この回からはまた話を進めていき... -
小説 『ボケ茄子の花 その四十二』
(2019年02月03日 11時58分44秒 | 小説『呆け茄子の花』)
ここで尚樹を巡る環境を整理しておきたい。 尚樹は以前勤めていた会社で労災事... -
小説 『ボケ茄子の花 その四十一』
(2019年01月06日 03時11分52秒 | 小説『呆け茄子の花』)
二、三ヶ月なんとか出勤しながらも、 「日常」を暮らしていた尚樹が変事を聞か... -
小説 『ボケ茄子の花 その四十』
(2018年12月17日 10時11分39秒 | 小説『呆け茄子の花』)
尚樹と部長の間には「一線」ができたと言えるのだが、 相変わらず無神経な部長... -
小説 『ボケ茄子の花 その三十九』
(2018年10月26日 19時29分23秒 | 小説『呆け茄子の花』)
主治医はいつになく真剣な顔だった。 Dr.は静かに「今、専務理事と部長と三... -
小説 『ボケ茄子の花 その三十八』
(2018年09月13日 03時22分59秒 | 小説『呆け茄子の花』)
結局、尚樹はまた主治医に同じ事を言ったが、 部長は尚樹の主治医に小言を喰う... -
小説 『ボケ茄子の花 その三十七』
(2018年08月06日 21時44分48秒 | 小説『呆け茄子の花』)
尚樹は何度も回避する方法を考えた。 ある日、部長から呼び出しを受けた。 ... -
小説 『ボケ茄子の花 その三十六』
(2018年07月27日 16時09分26秒 | 小説『呆け茄子の花』)
毎日、時間は健常者職員よりも短いものの過酷な日々が続いた。 尚樹はある障害... -
小説 『ボケ茄子の花 その三十五』
(2018年06月21日 23時31分34秒 | 小説『呆け茄子の花』)
「尚樹さん、この部屋でなくてウチの部署で仕事をしませんか?」と、 部長が言... -
小説 『ボケ茄子の花 その三十四』
(2018年05月27日 18時31分52秒 | 小説『呆け茄子の花』)
尚樹はあの一件いらいなにげない日々を送っていた。 この先は自分の障害と正対... -
小説 『ボケ茄子の花 その三十三』
(2018年05月17日 01時04分40秒 | 小説『呆け茄子の花』)
『本部』の面々がニヤニヤしていたのは、尚樹が察するに 専務の前で部長がDr... -
小説 『ボケ茄子の花 その三十二』
(2018年04月22日 17時30分50秒 | 小説『呆け茄子の花』)
尚樹が「反撃」に動く前から、部長から再三「二人でお話しできませんか?」という... -
小説 『ボケ茄子の花 その三十一』
(2018年04月12日 16時14分12秒 | 小説『呆け茄子の花』)
しかし、尚樹は勤め先の障害者パート職員という身分でしかない。 対して上司は... -
小説 『ボケ茄子の花 その三十』記念号
(2018年04月04日 01時04分49秒 | 小説『呆け茄子の花』)
今日は少し長く書くことにしよう。 その電話は年末も押し迫った師走の30日で... -
『ボケ茄子の花 その二十九』
(2018年03月06日 00時12分20秒 | 小説『呆け茄子の花』)
尚樹の上司は患者に対して「偽りの顔... -
『ボケ茄子の花 その二十八』
(2018年01月21日 02時18分25秒 | 小説『呆け茄子の花』)
葬儀が終わり、次の出勤日が来て病院... -
小説『ボケ茄子の花 その二十七』
(2017年12月17日 18時05分44秒 | 小説『呆け茄子の花』)
統合失調症で顕著に見られる症状が「... -
小説『ボケ茄子の花 その二十六』
(2017年09月05日 00時47分01秒 | 小説『呆け茄子の花』)
結局、言われるがままに「障害者支援」の役をすることになった。 尚樹の今の体... -
小説『呆け茄子の花 その二十五』
(2017年05月29日 23時37分23秒 | 小説『呆け茄子の花』)
尚樹は、主治医に訴えた、なにをか? 「就労していないことの焦燥感・罪悪感」...