環境関連ビジネス、特にリサイクルビジネスの増大により、一般・産業廃棄物処理
施設での防犯・監視カメラの導入が進んでいます。
当社でも何社もの企業の処理施設に導入させていただきました。
防犯ではなく、監視カメラ
大手の処理施設では10年以上前からプラント設備の監視用に導入していました。
防犯ではなく、施設内の機械の稼働状況を監視室などで見たり、受け入れた
廃棄物の量の確認、廃棄物を積載したトラックが入場するときに車両のナンバーの
撮影等を目的にしていました。
車両ナンバーを映す理由は、マニフェスト (wikipedia)書類の記載の車両ナンバー
との相違がないかを確認することがあるからです。
監視用のカメラですので、ほとんどの施設では今まで録画をしていませんでした。
この写真はイメージです。
ところがここ数年、金属窃盗団なとど呼ばれた泥棒が公園のアルミのフェンス、マン
ホールのふた、お寺の鐘、電線などを盗む事件が各地で発生しました。
廃棄物の処理施設からも収集した鉄スクラップ等が盗まれると聞いたことがあります。
(内部犯行もあるようです)
こうした事態から従来監視用に導入していたカメラは、防犯用としても活用され始め、
録画用のビデオレコーダーの導入が進んでいます。
なお、たいていの場合、既設のカメラにビデオレコーダーを増設できます。
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