朝日新聞の埼玉版 2011年2月13日版(Webなし)で、古紙やアルミ缶を
ごみ集積場から持ち去るホームレスが摘発されるケースが相次いでいる、
との報道がありました。
ホームレスが換金のために持ち去る
東京都の世田谷区で始まった「資源ごみ持ち去り禁止条例」が今や全国的に
広まっていますが、埼玉県内では悪徳回収業者が持ち去るのではなく、
ホームレスが生活のために持ち去って換金している実態が多いと伝えています。
厚生労働省の方針とぶつかる
この摘発が実は、厚労省が定めている
「ホームレスの自立の支援等に関する基本方針」とぶつかっているようです。
この中の第3の(5)の「イ 個々の事情に対応した自立を総合的に支援する事業に
ついて」に都市の清掃や雑誌回収の業務の仕事に従事するための支援をすることを
国や自治体に求める内容になっている。
うーん、少し複雑で考えさせられます。
学校では回収した古新聞で図書を購入したり、自治体でも回収した古紙を販売して
予算に充当しているのが実態ですから。
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