防犯カメラのカタログを見たり、インターネットの説明文を読んでもちんぷんかんぷん
です。知らない言葉で説明されています。
筆者の独自の説明ですが、下の表の赤い丸で囲んだポイントで比較してみるのはどうで
しょうか。
以下の仕様書(一部)は、サムスンテックウィンの屋外用赤外線カメラ SCO-2080RN
です。
字が小さいので大きく見る場合はこちら(pdf. 印刷もできます)
一番最初は、有効画素数です。768×494 と記載されています。単純に掛け算してみると、
379392です。四捨五入すると38万。38万画素のカメラということです。最近では、100万
画素の防犯カメラも出てきました。いわゆるメガピクセルです。
合わせて、水平解像度も1000本クラスになると、テレビの地デジ放送に近いレベルの映像が
出ます。
但し、地デジ並みの映像がカメラから供給されても、モニターも FullHD 対応でないと
きれいに表示されません。また、ビデオレコーダーも高い解像度で録画できる能力が
必要となります。
最低照度とは、どの位の暗さまで映るかということなのですが、値が書いてあるだけで
わかりませんよね。簡単に言うと、最低照度の値が低いほど暗くても映るということです。
IR LEDとは、赤外線照射用のLEDライトが付いているということです。
赤外線について詳しく知りたい場合は、以前のブログ 赤外線カメラの映像をお見せします を
見てください。
それからこのカメラは、レンズが最初から付いています。遠くを大きく映す望遠タイプの
レンズではありません。近くから遠くまで全体的に映すというレンズが付いています。
望遠タイプのレンズだと、焦点距離が5/10 ~ 40/50mm 位の値です。
その他は、図の赤字の説明文を読んでみてください。
下の写真のカメラSCB-500Nは、レンズ別売のタイプです。
関連するブログ
赤外線カメラの映像をお見せします
PTZカメラ 光学10倍、20倍、30倍ズームの違い
1台のカメラで部屋全体を映す
東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県内の現場調査と見積作成は
無料です。カメラの配置イメージ図も作成します!
● メールでのお問い合わせ
お問い合わせ
右側の欄の連絡先のメールアドレスも利用できます。
アドレスをコピーして、メールソフトのあて先に貼り付けてください。
コーヒーブレイクに読んでみて ↓
筆者のサブブログ 「余談ですが」