不審者がいやがる防犯カメラ

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結果的には安いです

2015年04月11日 | 故障とメンテナンス


2007年の夏に防犯カメラ10台とデジタルビデオレコーダーを導入されたビル。
今回はビデオレコーダーの代替とカメラの点検・清掃に行ってきました。

今年の夏にも丸8年になりますが、4年前にビデオレコーダーのハードディスクと
ファンを交換して、カメラも点検・清掃していましたので、今まで何の故障もありま
せんでした。
また、商業ビルなので天井に付けたドーム型カメラのガラス面は常にビルの清掃
担当の方に拭いてもらっていました。



ドーム型カメラの取付け例

 

今回の唯一の補修作業は、屋外用のカメラのケースです。ハウジングと言いまして、
防塵・防水のケースです。皆様も街中で時々、このようなケース付きカメラを見ていると
思います。


8年近く経つので、塗装が少し剥げていましたので再塗装しました。

 

 

このハウジングは、㈱セイシン 製。 ハウジング本体 KS-2001 と壁面取付金具
KS-B01。分譲マンションの屋外やビルの外周のカメラではよく採用されています。

 

 

塗装は部分的に剥げましたが、その他は全く異常なしです。錆も発生していません。
このハウジングは、そこそこ高価でハウジング本体と取付金具で4~5万円はします。
高いと思われるでしょうが、10年程度は使えるので結果的には安いのです。

一部にプラスチックを採用している安いタイプは早ければ3~4年で太陽光線で変色
したり、錆が発生してきます。

 



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