下の写真は店舗の天井に取付けた防犯カメラの映像です。奥から店舗の出入口
方向に向けて取付けました。
実は我々の工事後に、この防犯カメラの先端を上向き方向に変更させられました。
左右の向きは変わっていませんが。
上に振られたので撮影する意味のない天井の照明を映しています。
写真の上端から 1/3 程度は無駄な映像です。
従業員の方が我々の工事後に向きを変えたようです。もう少しカメラの先端を下げ
れば、歩く人の膝ぐらいまでカバーすることができるのに。
このようなことが起こるおそれがあれば、カメラはドーム型を採用した方がいいです。
下の写真の右側がドーム型カメラです。左は箱型のカメラ。
箱型のカメラは手で向きが変えられるおそれがあります。右のドーム型カメラは
ガラスのカバーを外すして中のレンズ部を調整する必要があります。
時間が掛かりますし、構造がわからなければ向きを変えられません。
ドーム型カメラの中で、特殊ネジで調整し簡単に半球のガラスを外せないタイプも
あります。バンダルプルーフカメラ(耐衝撃型)といいます。
サムスンテックウィンのバンダルプルーフカメラ
低い天井は、さらに何かにぶつかるおそれもあります。脚立やスキーなど、
衝撃に強いこのようなバンダルプルーフカメラをお勧めします。
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2021年6月
最近は、耐衝撃タイプで防水・防塵の以下のタイプのカメラをよく取付け
ます。
取付け工事の際にカメラの3ヶ所の六角ネジを固定します。きつく締めると
ちょっとやそっとではまず動かすことができません。
SCO-6085RN/TE AHD 2M ハウジング一体型 IR カメラ
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