今回は、本部から各拠点に設置した防犯カメラをインターネットで見る場合、
使用する回線を防犯カメラ専用にするか、しないの話です。
この場合の回線はビデオレコーダーを設置する各拠点で敷くインターネットです。
導入当初は、本部の責任者や担当者が1日に1回位せいぜい見る程度だったのが、
何か事件が発生したり、定期的な情報収集の手段として活用しはじめると、接続
回数や接続している時間も増加してきます。
こうなると各拠点社内の事務処理のパソコン等のインターネットスピードが遅く
なったりする場合もあります。また、セキュリティも心配です。
また、ひかり電話 もいっしょの回線で使っていたら、音声に影響があるかもしれ
ません。
弊社のお客様ではこのような状態になって、防犯カメラの映像を専用のインター
ネット回線に変更した企業もあります。
また、高画質のメガピクセル防犯カメラの映像を送る場合などは、映像データの
容量は大きくなります。
弊社でここ数年納めている各カメラは高画質の1920×1080で録画するよう設定
しています。7~8年位の前のカメラに比べたら4倍位のデータになっています。
但し、ライブ映像は1920×1080より低い解像度で表示させています。
その他、映像データの量は大きくなっていますので、閲覧するパソコンやネット
ワークは、高い処理能力が必要となってきます。
関連するブログ
社内のパソコンから防犯カメラの映像を見る 1
社内のパソコンから防犯カメラの映像を見る 2
防犯カメラの遠隔監視システム 常時監視と規制の巻1
防犯カメラの遠隔監視システム 無人施設の防犯 1
防犯カメラの遠隔監視システム 無人施設の防犯 2
防犯カメラの遠隔監視システム パソコンのスペックの巻1
防犯カメラの遠隔監視システム パソコンのスペックの巻2
防犯カメラの遠隔監視システム インターネット回線の巻
東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県内の現場調査と見積作成は
無料です。カメラの配置イメージ図も作成します!
● メールでのお問い合わせ
お問い合わせ
右側の欄の連絡先のメールアドレスも利用できます。
アドレスをコピーして、メールソフトのあて先に貼り付けてください。
コーヒーブレイクに読んでみて ↓
筆者のサブブログ 「余談ですが」