不審者がいやがる防犯カメラ

マンション・工場の防犯カメラ検討は、まずこのブログを見てから。小回りきく、手厚いサポートが自慢。

SECURITY SHOW 2018

2018年03月08日 | 新技術・これからの製品


毎年3月に開催されているSecurityShow セキュリティショーに開催3日目に
行ってきました。
東京地方は、午前中から気温が低く冷たい雨が降っていましたが意外と
来場者は多かった感じがします。



今年の提案として多かったのは顔認証システムでしょうか。日本でも羽田空港の
国際線で、日本人の帰国時に顔認証で入国手続きが去年から始まりました。

防犯カメラの導入は、今までのただ単に録画する設備から、記録した映像の分析
する設備に変わりつつあるのがトレンドです。

それと、目についたのは中国メーカーの出展です。数年前から日本のこの
SecurityShowに中国メーカーは出展していますが、展示のスペースが
どんどん大きくなってきました。日本市場への参入意欲の増大と販売実績が
上がったきたのでしょう。

数年前から実は世界の防犯カメラ製造元の販売シェアは中国メーカーが
トップです。正確なデータではないですが、ハイクビジョン社とダーファ社が
高い製造シェアをもっています。世界的に高いシェアですが、大部分は
中国国内での導入と思います。

国別の防犯カメラの浸透率では、10年位前はイギリス国内が最も防犯カメラの
市場浸透率が高かったです。テロが多いせいだと思います。
現在は、中国国内が浸透率が最も高いです。



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