今年も 日本損害保険協会 から3月22日に 第17回自動車盗難事故実態調査結果 が発表
されました。
車両本体の盗難のトップ3の顔ぶれはプリウス、ハイエース、ランドクルーザーで変化が
ありません。
詳しいPDFファイルは以下です。
2015年度自動車盗難事故実態調査結果報告
このデータは、損保協会が毎年11月のみのデータを取って比較していて、今回の発表では
2011~2015年の過去4年間の推移がわかります。
車両本体の盗難は2011年512台が2015年は312台、
部品盗難などの車上ねらいは2011年1706件が2015年は490件と毎年減少しています。
筆者が注目したのは、保険金が300万円以上支払われた件数があまり減少していないこと。
2011年67件が2015年は60件となっています。高級車を狙う窃盗は減っていません。
それと、毎年、初年度登録から5年以上経過した車両の方が新しい車より盗難が多いです。
古い車は車両盗難防止装置が未搭載の車が多いからでしょう。
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