今現在も大変な思いをされている被災者とその関係者の方々、
最悪の事態を避ける為に懸命の努力をされている方とその関係者の方々には大変申し訳ないことなのだが、
非被災地である岐阜県~愛知県あたりは、
震災と原発以外の話題も新聞の一面をかざるようになり、テレビでは通常の帯番組も放送されだした。
ポール・ボキューズのランチにはセレブなマダムズが列を為していたし、
ハウジングセンターの前を通れば“ウサギの着グルミさん”が手を振ってくれたりもする。
震災直後の浮き足立った状態から、徐々に災害前の空気に戻りつつある状況だった。
少なくとも自分はそう感じていた。 …数日前までは。
原発周辺の海から国の基準値を超える放射性物質が検出されたのを手始めに、近県の農産物の出荷停止、
都内周辺の水道水から暫定規制値を超える放射性物質を検出、安全性に関する発表が二転三転する中、
3号機の復旧作業に当たられていた三人の方が被爆された。
そして今日、
放出された放射能の推定量は、IAEAが定めた国際原子力事象評価尺度で『レベル6』に相当することが判明した。
“それでも『状況を判断するに足る正確な情報』は出てこない。”
色々なコトに対する感覚が麻痺し始めている。とても危険なことだ。
「想像力が足らない」「当事者じゃ無いから実感が湧かないだけだ」と言われればそれまでなのだが、
『それでも最悪な事態にはいたらない』と楽観視して良いのか、
『もうある程度の“コト”は覚悟しなければならない状態』なのか、脳が判断することを拒否しようとし始めている。
…政府と東電は、
国民の感覚と感情を麻痺させる為にワザと情報を錯綜させているのでは、などと疑ってもみたくなる今日この頃だ。
気にし過ぎると疲れますよね~(´・ω・`)
それでも日本国民にとっては自分のケツをふかにゃならん時期なのですよ。
多くの人が民主党を選んだという決断のケツを。
最初にアメリカさんの援助を受けて廃炉にしておけばこんなことにはならなかったのにねw
ま、私は自分のケツというか痔の手当てで一杯一杯ですが(´≖◞౪◟≖)でゅふふふふう
どっちも困るけど、情報操作が一番困るかな・・・
ひとつ解ったこと
龍道さんは痔主・・・・(*・ノェ・)コッソリ
なんかこぉ、なにもかもが「あの時違う選択をしていたら…」なことばかりです。
震災・原発対策しかり民主党への投票しかり(自分は投票してませんけど!)、原発の存在しかり。
痔、連日の残業(という名の復興支援)で悪化しちゃいましたか^^
なないろさま
お名前リンクありがとうございます。
今さら~っと拝見・拝読させていただきましたが、またあらためてゆっくりお邪魔します。
経験不足が招いた錯綜なのか、
意図的に情報操作してるのかワカラナイところが未経験政権の怖さですね。
あの指示機関の下で働かされる自衛隊・警察・消防他組織の方々の混乱はどれ程のものなのでしょう。
ひとつ解ったことは、なないろさんには『はげりん』さんというHNの読者がいらっしゃること(笑