めっきり更新頻度が下がったうえ、
直近の記事が、「展覧会情報」と「訃報」ばかりのmyブログ。
自称ばかブログとしてお恥ずかしい限りなのだが、
38日ぶりの投稿はまたしても訃報とそれに関するネガティブな話しだ。
全くもって申し訳ない。
第三者の目線で厳しく律していただきたい気分である。
てか色んな意味でオソマツだなぁ、ますぞえさん。
* * *
殿下の訃報から一ヶ月半あまり。
昨日また、大好きだったミュージシャンが逝ってしまった。
(森岡賢/享年49歳/クネクネ担当/正確には逝去が公になったのが昨日で、他界されたのは数日前)
どうにも、ハっとさせられる訃報が続いている。
ミュージシャンだけに限っても『モーリス・ホワイト氏(EW&F)』、
『グレン・フライ氏(イーグルス)』、『キース・エマーソン氏(ELP)』、
そして『デヴィッド・ボウイ氏(地球に落ちて来ちゃった男)』。
芸能・文化人にまで枠を広げれば、『モハメド・アリ氏(最近は「ムハマド」表記なんだね)』、
『ハヤブサ氏(不運続きだったねぇ、、、。)』、『中村梅之助氏(東山の金さんにして中村梅雀父)』、
『韮沢靖氏(造形師)』、『野坂昭如氏(セツコそれ大島渚やない:略)』。
『まる子のお姉ちゃん』とか、『中島くん/野球やろうぜ磯野!』にもびっくりさせられた。
でもって上記を調べている過程で、
『合田佐和子さん(アーティスト)』も2月に他界されていることを知った。
なんか、
一気に書きまとめると、
「これから先、お前が観ることが出来る映像作品は『ダンサー・イン・ザ・ダーク』だけな(・▽・)」
言われたレベルで落ち込むぞ。。。
* * *
「なんでこんなにも悲しい知らせが続くんだ?」と思ったものの、
考えてみれば、「たまたま好きな/好きだった人の死が続いた」わけではなく、
この歳にもなれば、少年期~青年期に影響を受けた人がこの世を去って行くことは極々自然のことなのだろう。
確実に自分も、「生まれた瞬間」より「息絶える瞬間」の方が近くなって来ているわけだし。
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まだまだ訃報を聞きたく無い人が沢山いるのだが、その日は確実にやって来る。
亡くなってから「追悼」の意味で再評価・再注目するのは、精神的に疲弊することが解って来たので、
もう少し、「今も元気な好きな/好きだった人」が残したものズと向き合う時間をとろうと思った今日この頃。