お得意様に年賀状を出さなかった訳

【コイツは子羊】
Nikon D600 ＋AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
　 

奇跡の一枚と言っても過言では無い『会心のヒツジ画像＠東山動物園』を使い、
これまた近年稀に見る洗練されたデザイン＆レイアウトで仕上げたmy年賀状Ver.お仕事用。

宛名を書き終え、後はポストに投函するばっかり！の時に、
ヒツジの背後に、小さく【ヤギの小屋】と書かれた看板があるのを発見した。

・・・お前、、、今更自分がヤギだとカムアウトするのは卑怯じゃないか、、、。

そんな年越し＆年明けですが、今年もよろしくお願いいたします。
　 

廃人な日々

Nikon D600 ＋ AF-S NIKKOR 85mm f/1.8G

  

気難しそうな爺さんは鍋を見つめたままこちらと目を合わそうともしない。

何か気に食わないことがあるのなら、

何か言いたい事があるのならそう言えばいいのに。

無言のまま、ただひたすら鍋の中身をかき回している。

お前は一人グリとグラか。

 

 

窓の外では間抜け面の男が草原を駆け回っている。

走ってはこけ、こけては走る。

斜面を転げ落ちることも珍しくは無いこの男は、とにかく落ち着きが無い。

石原良純が蜂の集団に襲われたとしても、ここまで騒がしくは無いだろう。

いつも丈が短いズボンを履いている事も間抜けなイメージを強くする一因だ。

 

 

右を見ても左を見てもヤギ。

ヤギ、ヤギ、ヤギ！

一体なんだと言うのだ。

「代打・八木」で盛り上がる阪神ファン以上のカオスじゃないか。
  

 

外ではヒューヒュー音がする。が、

桃の天然水を持った朋ちゃんがウロウロしていると思ったら大間違いだ。

 

 

また今日もご飯はパンとチーズ！

育ち盛りの人間をバカにするのにもほどがある！！

いい加減にしないと良純 with タウンページでプロテイン注文するぞ！！！

 

 

・・・ってここまで書いておいてなんなんだけど、

これって「ハイジな日々」の間違いじゃね？

 

＊　　　　　＊　　　　　＊

 

亀山での搬入の後、色々と思うところがあり、プチ廃人化しておりました。

ようやく「I'm proud」を絶唱出来るほどには回復してまいりましたので、

ぼちぼち小室さんとの事を語ってみたいと思います。　←それは「愛人な日々」じゃね？
 

海鮮丼

【本文とは無関係な店の無関係なレンコンの挟み揚げ】
Nikon D600 ＋AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED

定食屋へランチりに行った。

メニューを手にすると、
本来は『海鮮丼』であるべき表記が『海戦丼』になっているのを発見した。

細心の注意とデザイナーとしての威信をかけ、
出来るだけ活字っぽく見える字体で
『ポセイドン』
とフリガナをふっておいた。

次にメニューを見た人が、「ポセイ丼、大盛りで。」と注文してくれますように：祈
　 

いきもの図鑑

【昼寝ブタ】
Nikon D600 ＋ AF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm f/4.5-5.6G IF-ED

本屋の『図鑑コーナー』で植物図鑑を物色していた時のこと。

利発そうな小学5、6年生とおぼしき少年がやってきて、
おもむろに『海のいきもの図鑑』を手にとった。

索引のページを開き、【さ行】の段を指差しながら、
慎重に目的のいきものを探しているようだった。

少年「すいぎゅう・・・・すいぎゅう・・・・無いなぁ、、、。」

 

「バッファロー（馬鹿野郎ー）！」

と言いたいところをグっと堪えた。
　 

帰って来い、水島。

Nikon D600 ＋ AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR
　 

 

玄関のドアを開けると、中井貴一氏が見知らぬ女性とともに立っていた。


あまりにも突然な貴一の出現に、
ナニをドウすればよいのかワカラズ固まっていると、
ミント風呂に入った後、無水エタノールで拭き上げたように爽やかな声で
「サイン、しましょうか？」と He said。

「・・・ぉ、おねがいします。」

何故か／いつの間にか手にしていた色紙とマジックを手渡すと、
爽やかな笑顔が張り付いたままの表情で「キュキュキュッ♪」とマジックを走らせ、名前を書き入れた。

《 N. Kiichi 》

色紙には、全身の爽やかさからはほど遠い、
『来来亭』のロゴのような文字でそう書かれていた。

「はじめまして、キイチ・ナカイです。」

 

ぁあ、、、なんだかインターナショナルな感じですね。

っていいから。水島、帰って来い水島っ。

お礼を言って色紙を受け取ろうとすると、
隣りに立っていた女性～藤吉久美子さん似～が、
「アタシも書いてあげる。」と言わんばかりの表情を浮かべながら色紙を奪い取った。

《 P. Miki 》

・・・どう見ても日本人女性の顔なのだが、『P』で始まる苗字などあるのだろうか。
外国籍の方と結婚されていて、『Philips』等の苗字だとか？

太川陽介氏がご主人ならルイルイ♪、ってことで『R姓』も考えられるが、
だとしたら貴一とは一体どんな関係なんだろう。。。

なんて事を考えていると、

やっぱり藤吉久美子さんそっくりの声で She said：

「ミキ・プルーンです。」

　
あまりにもびっくりして目が醒めた午前2時の出来事。