金魚日和

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タムキューとそれ以外のマクロ2

2011年02月14日 | カメラ・撮影

続き

単焦点マクロの多くには『1:1』というような表記が見られる。
またズームレンズにもマクロを名乗るものがあり、こちらには『1:2』などと表記されている。
前者が【等倍】、後者が【1/2等倍】レンズであることを示すのだが、
さて【等倍】とは「何と何が等しい倍率」のことなのであろう。

答えは「被写体の原寸とフイルムに写ったモノのサイズ」が等しくなることを言うらしく、
50円玉を写したネガに50円玉を重ねるとピッタり同じサイズになる♪、的な例えをよく見かける。
ナルホドそれは解り易い例えなのだが、困ったことにデジカメには“フイルム”は装填されていない。
“映像素子”では上記の方法は体感できないばかりか、
モニター上で「等倍」に拡大された画像は、現物の50円玉とは程遠い大きさ、
『はじめ人間 ギャートルズの石のお金』的な大きさになる。

なので、デジイチで使用するレンズは細かいことは考えず、
『1:1』表記のものが最も大きく拡大出来るレンズ、
以下『1:2』『1:3』とどんどん小さくなって行くものとだけ思っておけば良さそうだ。  たぶ~ん。


で、マクロ撮影の醍醐味である『等倍撮影』~普通のモモ肉を撮ってもギャートルズ肉になる~にあたっては、
【最短撮影距離とワーキングディスタンス】の違いを理解しておく必要がある。
昨日の記事では一まとめにして【距離】と書き記した部分がソレだ。  続く。



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4 コメント

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Unknown (りり)
2011-02-14 16:56:51
決めました。

後日、しっかりキメてきます。

※詳しくはWEBで。
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Unknown (蝋串子)
2011-02-14 21:35:15
http://item.rakuten.co.jp/sk/348/
もう発売されてたんですねぇ、忘れてました(笑)
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りり様 (金魚主)
2011-02-14 21:59:11
マジレ酢。

電気屋さんマクロと聞いたので少し助言を。
展示品が文字通りケースにでも入れられた「展示品」なら良いのですが、
カメラに着けて「体験品」みたいな扱いのモノだった場合、
どんな扱い方をされていたのか分からないのでリスクが大きいです。

数千円違いでネットでも手に入るようなので、
後者だった場合、他の方法でのご購入も検討してみて下さい。

http://kakaku.com/item/10501011376/
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串子さま (金魚主)
2011-02-14 22:12:27
…なんでも商売にする人がいるんですねぇ、、(笑
ちょっと尊敬してみた。

てかその年齢で良くご存知でしたね、ギャートルズ。
全方位的に博学ですなぁ^^
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